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内容説明
東京都の外国人居住者の数、55万人。いろんな人種が入り混じるこの町は、まさに人種のサラダボウル。
さまざまな事情で日本にやってきて、犯罪に巻き込まれた、または犯罪を起こしてしまった外国人による事件と向き合う、警視庁 国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了。
ある日、幼児誘拐事件が発生。「どうしてうちの俊俊が誘拐されたんですか!?」有木野にそう語るのは中国からの帰化者である、被害幼児の母。
誘拐犯の目的。そこには古くから世界で問題視される「人身売買」や「臓器売買」が絡んでいた。 その頃、薬局で潜入捜査をする鴻田の前に赤ちゃんおむつを買いにくる謎の男が現れーー。
破天荒な女性警察官とゲイの警察通訳人の最強バディが挑む!! 国籍、人種、そして事件を超えた人と人との向き合いを描いた警察漫画、第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
12
☆ 元警察官で警察通訳人の有木野と、国際捜査係の型破りな警察官、鴻田の二人が外国人の絡む事件に挑むバディもの。この巻では赤ちゃんの誘拐事件が描かれますが、単純な誘拐事件ではなく、裏には大きな犯罪が隠されていて、しっかり読ませてくれます。海外の文化が描かれる点も魅力。二人のお互いを信頼する感じも良いですね。次の巻で有木野の過去が明かされるようで楽しみです。オススメ。2022/09/25
oldman獺祭魚翁
6
別掲2025/02/08
てつ
6
うわっ、なにこれ。予期せぬ面白さ。ちょっといいかも2023/04/10
毎日が日曜日
6
★★★+2022/02/03
山崎にう
5
購入。みどり頭の女性捜査員と無愛想な通訳者のタッグが東京で起こる外国人絡みの事件捜査に奔走する。2巻では日本人と結婚し帰化した中国人女性の幼い息子が白昼堂々誘拐される。通訳の有木野は母親の聴取のサポートのため捜査本部に出入りすることに。一方、ベトナム人の集団万引きを捜査する鴻田はドラッグストアに潜入中、ベビー用品を買い込む中国人の男と知り合い…。タッグと書いたが、この巻ではほぼ別行動。しかしいつの間にか鴻田は幼児誘拐事件の解決に関わることに。鴻田が容疑者に伝言した、最後の言葉に胸が熱くなる。2022/10/17
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