内容説明
シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾!
どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。
そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。
ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。
大人気シリーズ、待望の第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
123
シリーズ3作目で、「ブックカバー」「シール」「原稿用紙」「フィールドノート」「模造紙」と5つの文房具の名前が主題となっている5つの物語が収められています。ライトノベルながらいつも楽しませてくれます。読んでいてテレビドラマ(ほとんど見ないのですが)のようなイメージを持ちました。特に「原稿用紙」は主人公の中学時代に話から始まり、その時の担任の先生とのやりとりの話に心打たれました。2024/04/29
涼
120
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-5694f3.html このシリーズの困った点は、記載されている文房具をすぐ買いたくなることです。 今回も、泣ける話が多かったです。2024/05/14
貴
106
銀座といえば、虎屋の「 夜半の月」曇り空にうっすらと浮かぶ満月をイメージした、小倉餡を挟んだやわらかい焼菓子 ! 資生堂パーラの「カスタードプリン」濃厚な卵とこくのあるジャージー牛のミルク ! 食べ物ばかりではないか? 2024/10/10
おしゃべりメガネ
101
シリーズ第3弾で本作も相変わらずステキなお話が5編収められています。オープニングから前作の登場人物「晴菜」が現れてくれましたが、あくまでチョイ役。ブックカバーを作るワークショップの話で主人公は「晴菜」の友人「花音」です。しかし、話の流れから「瑛太」とも仲良くしてるようで何より。『四宝堂』店主「硯」の幼なじみでありながら、菓子店の若旦那である「一太」の話が泣けてきます。まさかまさかこの話にあの方が登場するとは。総務のお仕事の達人「登川」さんも登場し、皆さんそれぞれに元気にご活躍されているようで安心しました。2026/01/26
ゆみねこ
81
シリーズ第3弾。「四宝堂」を訪れるお客さまは、お店のたたずまいと店主・宝田硯が醸し出すものに、つい心のうちを吐露してしまうのだろう。ブックカバー・シール・原稿用紙・フィールドノート・模造紙、5つの物語すべてが良かった。貧しさのため、高校に進学出来なかった外食産業の社長と中学時代の恩師の物語「原稿用紙」と、老舗和菓子店のベテラン職人と若社長の絆を描いた「フィールドノート」が特に心に残った。2025/10/17
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