内容説明
感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾!
銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。
店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。
クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。
いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
178
もっと感動できる5短編。父母と娘の単語帳、高校生による職業体験実習でのハサミ、会長と若手社員の名刺、小学生時代の硯と良子の出会いと栞、ミュージカル美術監督の色鉛筆。それぞれ味わい深いイイ話。文房具店店主の幼き日エピソードが印象素敵。「コヒ冷め」に興ざめの方は、四方堂にご来店頂き心温めてください。2026/02/03
はにこ
140
硯の幼少期が語られることで、四宝堂の歴史も分かる。どれも素敵なお話だったねぇ。単語帳で今まで育ててくれた親にサプライズするの面白かった。定年退職したおじさんの会社人としてのお話も良かった。こんなふうに勤めあげるの尊敬するな。文房具に全くこだわりがないけど、これ読んだらちょっと覗いてみたくなった。2024/06/12
涼
123
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/04/post-3556b9.html 職場体験に来た二人の話と、硯と良子のこれまでの話が面白かったかな。2024/04/12
貴
122
思いを寄せる人に、ペリカンの万年筆を渡す(スーベレーンM400)たぶん、緑のストライプのはずたと思うが、意表をついて青のストライプかもしれない、青だととてもレアだ。銀座老舗の店主は何色を送ったのだろうか ? 気になるがもう寝よう・・・もしかして赤のストライプなのか、眠れない !2024/09/24
KAZOO
122
銀座「四宝堂」がシリーズ化されたということなのでしょう。読んでいてほしおさなえさんのシリーズを思い出しました。これは文房具がはなしを繋いでくれています。気持ちがほっこりとしてほろりとさせてくれる物語です。5つの作品が収められています(単語帳、ハサミ、名刺、栞、色鉛筆)。特に単語帳、名刺が心に残りました。また主人公の生い立ちの話もあり、今後が楽しみになります。2023/10/07




