ヤングジャンプコミックスDIGITAL 【推しの子】 14

著者名：赤坂アカ×横槍メンゴ【著者】

集英社（2024/04発売）

• ISBN：9784088931722

内容説明

「妬みや嫉妬なんてない　そんなワケがないでしょ？」　映画『15年の嘘』撮影開始!!　星野アクア＆ルビー兄妹は、互いの前世がそれぞれゴローとさりなである事を確認し合う。その結果、ルビーはいつも自分を想ってくれていたアクアへの信頼と愛を取り戻した。そして、映画では“本物のアイ”を演じる為に、アイと自分自身に深く向き合う事に――。アイのアイドル時代、そしてカミキヒカルとの過去が描かれる形で物語が進行する…第14巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

ドロドロとして参りました！！劇の中のドロドロを有馬かながリアルに待ち込むんでしまう。それに当てられてルビーも、、それがルビーの演技の幅を広げる事となり。ルビー自身は有馬を先輩とウザく絡んで行くと宣言。そこは母親と違うと宣言。その後に、ルビーとアクアの共演があるのだが、、見た目が幼いアクアにルビーがメロメロになって撮影を何度かNGしてしまう。そこでカミキヒカルが姫川の母親から性的に搾取されていた事実。何気に彼も被害なんだろうけど、人を殺しても良いわけでは無い。コレは間接的にジャニーズネタをぶっ込んで来たか？

2024/04/18

[ゼロ]

映画『15年の嘘』を通して、アイの秘密が明かされていく。アイは、完璧なアイドルではなかったが、かと言って周りが嫉妬してしまうのは分かる。究極のアイドルを演じすぎて、こいつに何を言っても良いと思われてそう。有馬かなとルビーが役に入り込みすぎて、本音を暴露。役に入り込みすぎてない？ルビーはいいやっただったから、険悪にはならずに終わった。またカミキヒカルは、姫川とのセックスに付き合うことに。おいおい、この時代に少年に枕営業させるって凄いな。芸能界の性と美を暴露しながらも、映画編は終わらない。

2024/09/15

[ヒデキ]

読了 実話（しかも、自分の親を）を演じる二人 負の感情でしか演じることが出来ないのかと思ってしまうが、読んでる私も映画の中なのか現実なのかの区別がつかなくなってきています。 何故か、「ガラスの仮面」を読みたくなってきたなあ

2024/04/27

[イーダ]

現実世界と部隊練習との相違性、なんか凄い事になってます。アイの母（アクルビの祖母）やら元B小町の人達まで出てきて、その内幕とか人の内面とか、ぐっちゃぐちゃな心理描写など、これを真面目に映像化しようとしたらアクアもルビーも病んじゃいそう。重曹ちゃんは比較的冷静だけど、MEMちょは色々壊れそう。

2024/04/18

[ミキ]

着々と映画は作られ、アイの過去が明らかになっていく。

2024/07/17