ビッグコミックス<br> この世は戦う価値がある【電子版限定描き下ろし特典付き】(2)

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ビッグコミックス
この世は戦う価値がある【電子版限定描き下ろし特典付き】(2)

  • 著者名:こだまはつみ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2024/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098627547

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内容説明

けんすう氏熱狂!限界OL人生総決算物語!

「臓器提供意思表示カード」をきっかけに勝ち取った
自由を謳歌し、第二の人生と妙見島暮らしを満喫する紀理。
これまでの「貸し借り」を刻んだリストをもとに、
ひとつひとつ自身の決算を進めていくが……!?


「公営ギャンブル制覇」に挑む
彼女を待つ出会いと咆哮。
「恩師」との再会で訪れる慈愛と疑心。
波乱必至の第二集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

新田新一

24
散々ひどい目にあった伊東紀理が会社を辞めて、自分らしく生きていこうとする物語です。最近の漫画の中で特に気に入っています。絵がきれいだし、魅力のある登場人物たちが次々と登場。一つ一つのコマに情感が籠っていて、読み手の心に直接語りかけてくるところがあります。この巻では前半でギャンブルに挑戦し、後半では自分が尊敬していた先生の本当の姿に気づくことが描かれています。後半はかなり辛い展開なのですが、読んでいて勇気づけられました。過去の痛みを直視する勇気を持てば、道が開けると気づかされました。2024/11/24

空のかなた

19
紀理の人生の貸し借りの大決算は初志貫徹で突き進んでいく。好きに生きちゃいけない、と抑え込まれて生きてきた人生への精一杯の抵抗。競馬の最終レースでいけえーーと声を張り上げるシーンは鮮やか!思い出は美化されている現実も受け入れながら「自分の意志を貫くことは孤独と向き合うことなのか」、それを受けて立つと自分に言い聞かせる紀理は、タイトル通り「戦っている」のだと思う。人生の終結に向かって前向きに。サブキャラも極端な破綻者の岳や、ひたすら良い奴の西野等、巧い配置。主人公の吹っ切れ方が素晴らしい魅力。2024/09/11

にゃむこ@読メ13年生

14
紀理の人生決算行脚。「公営ギャンブルを制覇する」、「スイカ一玉スプーンで食べる」、「激辛ベヤンヌを完食する」、「恩師に電車賃とコーヒー代を返す」。メインはギャンブルと恩師の話。競馬場の最終レースで紀理から迸った魂の叫びは迫力があった。読んでるこちらが気圧された。恩師の話は、表があれば必ず裏がある(そしてそれは見えない)、となかなかに考えさせられた。「信念に基づく行動は他者に波紋を与える」「自分の意志を貫くことは孤独と向き合うこと」。恩師からのメッセージを心に刻み、紀理は孤独いいじゃん、と突き進む。2025/09/09

瑞鶴

7
1巻を読んだら続けて3巻まで読んだくらい気に入ってる。主人公の葛藤とか、過去の自分と重なる部分があって考えさせられる。仕事も恋愛も上手くいかない日々の中で、この漫画を読むと「俺ももっと頑張ってみようかな」って思える。特に2巻では、過去の出来事との決別を描いていて、自分自身を振り返る良いきっかけになった。読後感は爽快で、明日からの活力になる一冊。 表紙の絵も好き。 2024/11/02

祐樹一依

6
【○+】1巻よりもマイルドな印象。主人公のキャラブレがないからかな。すでに作中で言及されてるけど、社会の下敷きからいったん解放されて、まるで昔の人格を取り戻したかのような言動の主人公が、自由奔放な子供時代の精神をなぞっているのかどうかはさておき、精神的には己のこれまでの人生を一度精算してみようという試みだから、怖いもの知らずというか…恐れちゃあ、いけなくなっちゃってるんだよねえ。2巻のエピローグがまさにそれ。まだ読者にとっては想像の範疇。2024/06/07

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