内容説明
江戸の人気者が帰ってきた! 記念書き下ろし
お蔭まいりが大流行する中、小籐次親子や読売屋の空蔵が連携して人を救う? 書き下ろし300冊記念、人気者が帰ってきた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
131
はい!混乱しましたよ。前作『御留山』で完結だとばかり思っていましたから。いや、その後を読ませてくれるなんて嬉しいんですけれどね。あれから4年・・息子・駿太郎18歳心身ともに完璧な息子に成長してました。もうね、何というか安心して代替わりの流れを、活躍を、親戚のオバチャン気分で追いかけますよ。2024/01/29
KAZOO
98
前回で終了していたと思っていたのですが、続きが出てきたようです。ほかのシリーズでも主人公の息子が活躍する話が続いていました。今回もそれと同じような感じで、主人公の息子が活躍します。今回は祖父と孫娘が営む剣道の道場を取られそうになったところを何とか切り抜けます。また、そのほか助けた武家の娘とのやり取りなども続きそうです。2024/01/15
本詠み人
37
あれれ?どうしちゃったの、佐伯先生?前作で終わったはずでは(笑)タイトルもいつもより字余りだし。終わり方からしてまだ次も、しれっと出てきそうな🤣せっかくなら駿太郎さんを主人公とした新シリーズにすれば良いのに!そしたら小藤次がこんな感じでも違和感なく読めますよ⚔️2024/02/18
ニッキー
10
一度は、終わったはずのシリーズが番外編ではなく、そのままのシリーズ続編で読者を裏切ったのは、なんとも嬉しい限り。 小藤次は、単なる隠居。駿太郎に恋が始まりそうなのも嬉しい出来事。 期待が膨らむ。2024/01/07
一五
9
小藤次~ 終わったはずなのに。小藤次は隠居すると言い出す。若き剣士駿太郎で何冊かいくらしい、嬉しい2024/04/10