角川コミックス・エース<br> 光が死んだ夏 4【電子限定特典付き】

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角川コミックス・エース
光が死んだ夏 4【電子限定特典付き】

  • 著者名:モクモクれん【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2023/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041143391

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内容説明

ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。

よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
過去の「光」ではなく、現在の「ヒカル」と共に歩むことを決意したよしき。
「ヒカル」が一体何者なのか、その正体を探るため
「ノウヌキ様」、「クビタチ」の歴史を調べることに。
しかし、周囲の環境は彼らを待つことなく、変化していき――。

巻末には、何気ない日常を描いた
描き下ろし短編も収録。

【電子限定特典付き】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

64
なんで表紙が霊能者のおばちゃん?って思ったが、読んで納得。暮林さん、見た目の普通さに騙されてたが、予想以上に強い能力者だった。過去の家族回想からして強者(ツワモノ)感が凄い。そして凄い苦労人なんだろうなぁ。二人の子供たちはどう育ったのだろう・・・。光が最初に手にかけた(であろう)松浦の婆さんの娘も登場、狂気を孕みそうな陰キャラだが、このままかな?そして光を追う謎の男・田中と辻中くんがニアミス。まだ敵対者とは限らないが、物語にグイグイ斬り込んでくる。ハムスターも謎めいているし・・・次巻早く~(苦笑)2023/12/01

yukaring

47
ある田舎の集落で共に育ったよしきとヒカル。ある日山に入ったヒカルが行方不明となる。そして1週間後無事に帰ってきたヒカルは別の"ナニカ"にすり変わっていた・・。人ではないヒカルと共に生きることを決意したよしき。しかし村では"ケガレ"による不気味な事件が多発。ヒカルの正体を知るために地元の伝承や「ノウヌキ様」について調べ始める2人にも怪現象が迫り、忌堂家の秘密や核心に少し近づいていく。独特の不気味さと切なさは今回も健在だった。

陸抗

26
暮林さんがただの主婦で終わらない強さだった。大したこと出来ないとか言ってるけど、そんなことないし。村の因習や光の祖先の犯した罪等、謎がどんどん明かされそうでワクワクする。怖いだけで終わらないのがいい。2023/12/24

辺辺

24
めっちゃ不気味なのに、でもなぜか目が離せない。ヒカルが一体なんであるかを二人して調べる事に、そこからみえてくるのがこの陰湿な村に纏わる呪いやら神事やら穢れやらで、今の所、まだヒカルの正体は不明のまま。よしきはなにがあろうとヒカルと生きていく覚悟ができているようで、頼もしい。暮林のおばさん、強いね。でもな、会っていきなりスパッと首切りには驚いたよ。まあ、ヒカルは死なないだろうけど、これからどうするべ?2024/01/21

niko

21
未完。めちゃくちゃホラー!謎解き編になって更に面白いけど、こんな恐ろしい村には住みたくない。強い引きで終了したので次巻も楽しみ!特別篇が癒し。2023/12/05

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