角川コミックス・エース<br> 光が死んだ夏 1

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角川コミックス・エース
光が死んだ夏 1

  • 著者名:モクモクれん【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 特価 ¥352(本体¥320)
  • KADOKAWA(2022/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041122730

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内容説明

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。

巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

162
山で行方不明になった光くんが、戻ってきたら見た目は光くんだけど別のナニカになっていた。そのまま仲良くする主人公よしきくん。SFホラーなのか?ありそうで無かったストーリーだなと思います。続きが気になるし結末も気になるけれど、次巻を読むの少し勇気がいるなぁ。2023/01/01

眠る山猫屋

89
おまえ光じゃないよな?聞いちゃうんだ、でも聞くしかないよな親友なんだもの。一週間行方不明だった親友・光。見た目も記憶も光なのに、光じゃない。そして自分は“光”に擬態した存在だと素直に話す光。受け入れる主人公。いなくなるよりは、偽物でもそばにいて欲しい。分からないでもない・・・。けど。次第に不穏さを増していく田舎町、判る人・視える人には感じとれる歪みが覆ってゆく。たぶん、禁足地だった山から光(のようなもの)がが降りてきてしまったから。親友を失ないたくない主人公。主人公を失ないたくない光。光の暴走が始まる。2022/06/20

☆よいこ

73
漫画。オカルトBL。田舎の町、田舎の中学生の物語▽山で1週間行方不明になっていた幼なじみの光(ひかる)は、人ではない「ナニカ」に入れ替わっていた。よしきはそれに気づいたけれど、好きだった光が生き返って戻ってきたようで、それでもいいかと悩む。しかし、山に封印されていた「ナニカ」が町に降りてきたせいで、町に怪異が現れるようになった。▽2巻まで読了。切な系BL、好みです。2023/01/07

鱒子

66
友人本 山間の村で暮らす少年たち、よしきと光。光は以前、行方不明になったけれど帰って来ました。ある夏の日、よしきは光に言います「お前やっぱ光ちゃうやろ」——怖いです。ホラーが苦手なわたしにはちょっと怖すぎます。けれど、少年たちの友情が良い。スピード感と話の広がりが面白く、続きが気になります。2022/11/11

ちびbookworm

65
★4.ジャパニーズ・ホラーの怖さをいい感じ?で感じれる作品。1話読むたびにゾクゾク、背中あたりがゾワゾワします。またいろんな種類の怖さが混じってますが、それは読んでお楽しみください。2023/11/21

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