フラワーコミックスα 輝夜伝（１３）

著者名：さいとうちほ【著】

小学館（2023/10発売）

• ISBN：9784098723614

内容説明

ついに来た月からのお迎え！

時は平安。次の満月に、かぐやに月からの迎えが来ようとしていた。天女の身代わりを用意して、月を欺く策を練る金鵄たち。ついに訪れた満月の夜、現れた月の使者を目前に、愛を誓い合う帝とかぐやは…？　そして、繭に眠っていた月詠に変化が…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りー]

天女の長が登場。天女たちは蟻や蜂と同じく１人の女王から産まれ、必要に応じて強い個体が性転換し、次代の女王をつくるらしい。３人の天女たちの運命やいかに。

2023/10/15

[辺辺]

ほほ～、急展開。不死の薬をかぐや姫が飲むと地上の事を忘れるが、治天の君が飲むと若返る。天女が地面に触れると死んで日輪石になる？若返った治天の君も不気味だけど、月の女王が語られた天女の生態も不気味だわ。かぐや姫がただの無情な天女になったのが悲しい。所で、今度は竹速、月詠、かぐや姫の三人が不思議な三角関係になったのには笑った。次回はいよいよクライマックス、どうなるのか？楽しみだわ。

2023/11/08

[ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪]

いつのまにか１３巻！月読が覚醒して舞う！天女って美しいだけじゃなくて強いものなんだな。半分人間だからか。月からの迎えは必ず何かを失う。

2024/03/20

[koimatitubomi]

この地でずっと一緒に。

2023/12/31

[ちいたけ]

（紙）月からの迎えを追い返したが・・・。親父の執着、すげえな。

2023/10/16