二見時代小説文庫<br> 伊賀者始末 - 古来稀なる大目付8

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二見時代小説文庫
伊賀者始末 - 古来稀なる大目付8

  • 著者名:藤水名子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576230399

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内容説明

とてつもない悪の臭い!
商人、盗賊、伊賀の頭と三つの顔を持つ男に、三郎兵衛の捕縛指令が。

大奥出入りの大店の主は、実は江戸を騒がせる盗賊。
非道な仕打ちで盗んだ金を、幕閣にばら撒く目的は?
火盗改が一網打尽に!

大目付、松波三郎兵衛は、危ない目に遭っていた芸者を救うが、狼藉者は藩の再興を画策する大名家の部屋住みだった。金回りがよくいかがわしいが、調べると、大奥出入りの小間物問屋が後ろ盾だという。ところが、この主は伊賀者の極悪盗賊の頭目で、盗んだ金を幕閣にばら撒き、何やら画策を。三郎兵衛は非道な伊賀者を捕らえるべく火盗改に捕縛を命じるのだった!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烏骨鶏

1
シリーズものなのを知らずに読み始めたが、それなりに楽しめたからいっか。 古稀なる大目付、町奉行を拝命した時期があり、そちら方面でも手腕を発揮した切れ者らしい。 伊賀者との関係がいまいち分からないが、これは前作までの経緯だろうから。愚物であれば生きる価値がないといえるのか、と考える最後は流石の年輪である。2023/06/09

goodchoice

0
主人公の三郎兵衛、孫の勘九郎、桐野と不思議なチームワークが楽しい。2023/06/05

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