二見時代小説文庫<br> 行者と姫君 - 古来稀なる大目付4

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二見時代小説文庫
行者と姫君 - 古来稀なる大目付4

  • 著者名:藤水名子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2022/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576211923

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内容説明

大目付に仰天の隠し子!?

実の息子を名乗る男に、覚えのある三郎兵衛。
真偽を追うとそこに!?

謹厳な岡山藩池田家だが、姫君の不行跡が囁かれる。
調べを進める大目付の前に不審な行者が現れるのだが…。
姫君を陥れるのは誰か?

「殿ぉーッ!」、何事にも一大事と言い募る用人だが、「殿のお子だと名乗る者が」にはさすが、大目付松波三郎兵衛も声を呑んだ。岡山藩の仇討ち女子に心当たりがあるものの、子が本物かどうか探り始めると、胡散臭い僧衣の男に出くわす。一方、岡山藩池田家の姫君の行状に不審があるという。謹厳実直な池田家の姫が? 想い人の過去を追う三郎兵衛は、大名池田家を救えるか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

71
古来稀なる大目付「行者と姫君」4巻。”殿ぉ~ッ”用人黒兵衛で始まる一大事、大目付松波三郎兵衛の過去の思い人の話ですが、孫の勘九郎が頑張ったよですよ次回は爺様頑張って下さい。2022/02/10

goodchoice

0
第4巻となり主人公が若者に移りつつある。もう少し頑張って欲しい。2022/01/18

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