ダーウィンクラブ(6)

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ダーウィンクラブ(6)

  • 著者名:朱戸アオ【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 講談社(2023/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784065327210

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内容説明

CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業への犯行予告があった。それから3年、犯行予告された企業の一つ・ワイルドスペース社がロケットの発表中に襲われた。さらに日本のロケット発表会の現場も襲われる。その放送を見ていた石井大良は、幼少時父親を殺したと思われる男の顔をそこで発見。彼を追うなかで大良は、彼が所属する組織「ダーウィンクラブ」の存在を知った。何とか組織に近づくため、運送企業トロイに潜入を開始。企業に潜入していった大良は、次第にクラブが求める人間を知り、彼らに近づく行動をとっていった。そして爆発事件に関わってしまった大良のもとに、クラブから連絡がきた。彼は「ダーウィンクラブ」についに入ることになった。クラブの特別なルール、忘却刑、蜂のプロジェクトなどの思想を知りつつも潜入捜査を続ける大良。そんな彼の前に死んだはずの佐藤が現れた。彼が現代社会に仕掛ける最後の衝撃とは…。そして大良は父親、宮本の復讐を果たせるのか…! 怒濤の展開! 格差と陰謀が紡ぐクライムサスペンス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリエル

6
完結。米国だけに止まらないが、全体の数%にも満たない人数が他の国民全てと同等の富を集約するというアンバランスな現状と種の起源に代表される生物学的システムを絡めたアイデアはとても面白かっただけに駆け足な完結が残念だ。太良のバカだけど地頭の良さで闇に切り込んでいくスタイルは終始ハラハラさせられて良かったな。2023/10/15

6
3.5 完結。ちょっとここまで引っ張ってきた割には淡白というか、正直盛り上がりに欠ける終わり方だったなぁと思ってしまった。もしかして打ち切りなのだろうか?単純な復讐劇でスカッとしたかったわけではないけど、小宮山とかも散々強さを見せつけた割には主人公と対峙すらしなかったし、むしろ何で死んだのかわからなかった。泳げない描写とかあったっけ。香取さんも、本当にあれで終わりだったのか。佐藤側の心理ももう少しじっくり描いてほしかったなぁ。ワーカーとしての葛藤がほんの僅かに描かれたけど、物足りない。また次回作に期待。2023/09/26

毎日が日曜日

3
★★★+ 完結。2023/09/17

鉄路のほとり

2
終わってしまった。。。まるで連載打ち切りのような唐突さで。作者としてはこれで良かったのだろうか??2023/09/14

Hirano

1
ストーリーが面白く、楽しみに読み進めていた漫画の一つだったが、唐突に終わってしまった。残念だし、終わり方としてもイマイチだった。2023/09/14

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