クセになる禅問答―考えることが楽しくなる珠玉の対話38

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クセになる禅問答―考えることが楽しくなる珠玉の対話38

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478117248
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

出版社内容情報

禅問答(公案)とは、禅の修行で、弟子の固定観念を打破し、悟りへと導くための手段として用いられる、禅者の言動や問答などのことです。際立った思考を求めるものばかりで、常識では理解困難だったり解決不可能だったりします。



ただ、禅問答は「非常識的」ではあるものの、「非論理的」ではないのがおもしろいところです。もし全くもってナンセンスな内容であれば、禅僧であろうとも、取りつくシマがなく、テキストにはなりえなくなってしまうからです。



この「ちぐはぐで分かりにくい問答」を、あえて「考える」ためのエクササイズとして読み解くのが本書です。禅問答にわかりやすい答えはありませんが、だからこそ「わからない」を楽しめるようになっていきます。答えという結果ばかりを求めると、どうしても不安におちいります。そして結果を出すプロセスを省略したくなり、様々なものを味わい、おもしろがることができなくなってしまうのです。

紹介している問答は、やっていることも考えていることも意味不明。それでも解説を読みながら何とか理解するヒントを探していると、どんどんおもしろくなってきます。わかりそうで納得できないところも、これまた絶妙におもしろい。 これを繰り返しながら、わからない不安がおもしろさに変わっていく本です。



本書であつかうのは、「語録の王」と称される『臨済録』におさめられた禅問答。『臨済録』は、唐の時代の中国で活躍した禅僧、臨済義玄(?~866)の語録です。語録とは、禅僧のおこなった説法や問答などをあつめたもので、その名を冠した語録が編まれるのは、その禅僧がたいへんな大物だという証なのです。

じっさい臨済は、中国禅宗史にあって屈指のビッグ・ネームで、彼こそは Mr.禅ともいうべき禅者です。

臨済の修行や教え方は、私たちが想像するただひたすらに坐禅をしているお坊さんとはまるで異なります。つねに主体的に動き、考えていたのです。



禅問答の難しさの理由の一つに、非常にハイコンテクストだということが挙げられます。それぞれの問答をじっくり味わえるよう、背景が理解できるイラストを各問答に入れています。また、優しい語り口と丁寧な解説で、当時の僧たちが何を考え、行動し、どう生きたのかひもときます。

内容説明

「わかりそうでわからない」が、絶妙におもしろい!じっくり味わう、選りすぐりの問答。

目次

第1章 考えるとやめられない問答(三度問うて、三度打たれる;そのままズバリだったのだ ほか)
第2章 考える「からだ」になる問答(なんたるカチカチのウンコ;手ぶらでどうするんだ ほか)
第3章 考えるのが楽しくなる問答(払子をグイとたてる;ヨモギの枝でなでられたようだった ほか)
第4章 考えると自由になれる問答(頭はあってもシッポがない;「お大事に」といって去る ほか)

著者等紹介

山田史生[ヤマダフミオ]
中国思想研究者。弘前大学教育学部教授。1959年、福井県生まれ。東北大学文学部卒業。同大学大学院修了。博士(文学)。専門は中国古典の思想、哲学。趣味は囲碁。特技は尺八。妻がひとり。娘がひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひめぴょん

11
正解はないダブルバインドの禅問答を「からだ」で考える様子が本から伝わる。どなる、平手打ち、打つというのもそれを促す手法のようです。全体に禅問答自体に「分かる感」はありません。わけがわからない内容ばかりの38対話(「臨済録」より)。解説を読んですら、よく分からない。著者は僧侶や禅仏教の専門家ではなく、中国思想研究家。以下は文中引用。 「わかる」とは、頭だけではなく生きたからだ全体の働き。わからないままのことにも自信をもって、気楽かつ気長につきあっていけるようになる。 「いつか・どこか」にいる自分を求めるので2024/02/29

dungeonn

2
★4 臨済宗の開祖臨済義玄の若かりし頃からのエピソードを平易な現代訳の禅問答で面白おかしく解説しています。初心者にも最適。師匠の黄檗とのやりとり、やがて臨済が師の立場となり、弟子の普化とのやりとりでは、立場が逆になるのもなんとも面白い。これは続巻出して他のエピソードも紹介してほしい!2023/08/25

ちもころ

0
問答5でギブアップ。全く理解できず。2024/01/26

nobuoka

0
んー、「主体的に自由に生きよ」、「身体性が大事」 ということだと理解したけど、全体的に理解が難しかったな。 今の自分は本書から得るものは多くなかった。2023/08/01

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