何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが！？（１１）

著者名：藤本ケンシ【著】/井出圭亮【原作】

講談社（2023/09発売）

• ISBN：9784065330067

内容説明

謙信の遺言書を読み『完全完封天下布武』への方法を閃いた信長。だが戻らなければいけない本能寺は島津義弘のせいで消滅寸前に！　本能寺（セーブポイント）が消えるまであとわずか。死地と化した京都を駆ける地獄のマラソンが始まる！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★

2023/09/18

[ちいたけ]

（紙）執念の反復。そして川中島おもてなし戦。

2023/09/11

[異世界系風夜猫]

信長vs上杉謙信のシン川中島合戦 熱展開！！序盤のネタ展開からすると11巻に至るまでここまでシリアスに寄せてくるとは思わなかったw 今一番楽しみな戦国時代改変物語だ(ฅ´ω`ฅ)

2023/10/08

[ʅ(´⊙౪⊙`)ʃほわぁ]

50056転生

2023/12/25

[zaku0087]

信長は長い修行のすえ、ついに人として覚醒したらしい。全てを思うが通りに実現させるには、万を超える試行錯誤が必要だった。なんと、信長は努力の人になり、周りを愛おしむ徳性を身につけた。魔王が覚醒した先に「神」が待っていたのだな。こうなると「くま」の存在理由がよくわからない。著者は「信長の野望」をハードモードで繰り返し続け、心が折れた人なのではないかと思う。そう考えると、この無限天性信長の話もわかるなあ。天道では、武田の手下になった家康に攻め込まれ滅亡したからなあ。上杉はすぐ滅んだのに。武田はトラウマなのよ。

2023/11/30