何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが！？（１２）

著者名：藤本ケンシ【著】/井出圭亮【原作】

講談社（2023/12発売）

• ISBN：9784065339305

内容説明

謙信の遺言書を読み『完全完封天下布武』への方法を閃いた信長。だが戻らなければいけない本能寺は島津義弘のせいで消滅寸前に！　本能寺（セーブポイント）が消えるまであとわずか。死地と化した京都を駆ける地獄のマラソンが始まる！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★+

2024/01/03

[ちいたけ]

（紙）あれだけくり返したのに、バタフライエフェクト。そして、伊達～～。

2023/12/10

[異世界系風夜猫]

11巻に続き激熱展開すぎる！ちょうど映画ー首が、明智光秀がなぜ裏切ったかネタをしているが、完全に越えている怒涛の伏線回収シナリオ(；д；)すげええ。 天正１０年版ー天下分け目のシン川中島総力戦！個人的に、今年一番のシナリオ展開だわ、近々の戦国系で最も神展開、最高。

2023/12/20

[zaku0087]

延々とシミュレーションして臨んだ川中島決戦だが、やはり現実は些細なことから変化してしまう。光秀謀反をなんとか押し留めたが、それも再開するまで時間の問題のまま。軍神検診を打ち破ったら、次は光秀対決が待っている。しに帰りするたびに（失敗するたびに）人として成長する信長物語と考えれば、なんとか天下取りを最後まで行きつかせてやりたいものだ。検診なきあと残るは北条と毛利くらいか。気になるのは伊達家の進軍ルートで会津から山越で長岡、善光寺平コースかなあ。それだと進軍スピードが遅すぎる気もする。

2024/02/04