ビッグコミックス 太陽と月の鋼（７）

著者名：松浦だるま【著】

小学館（2023/08発売）

• ISBN：9784098625505

内容説明

火と水を操る兄妹との壮絶バトル！

『触れた金属を曲げてしまう』という特異な能力を持つ武士、竜土鋼之助。
そして、そんな鋼之助を慕う謎の女、月。

しかし、月は土御門家の手先にさらわれてしまう。
失意の鋼之助の前に現れたのは、『未来を見通す』力を持つ盲目の巫女、明。

鋼之助は明の助けを借りながら、月を探す旅に出るが…

一人の男と二人の女。
過去、現在、未来。
大きなうねりとなり、物語は動き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あねさ～act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣]

今回は、まるまる１冊バトルの巻。 やっと月さんゲット。出来たのか？ 主人公の凄い能力とは………。 何か敵の中の人が想像出来ちゃった気が………。 次巻が楽しみ☺️

2024/02/12

[さとみん]

泰山府君祭で繋がれる命は本来、人の身に宿すものではない。誰かの無事を想い、誰かのために行ったことが結果的に戦いを招く。何も分からない状態で巻き込まれた剛之助の視点で読み進めていたが、ここに来て剛之助の視点と切り離されていく。彼もまた理由があってこの戦いの場に立つ者。タイトルの意味はまだまだ分からないが、部分的にピースが嵌って絵図が見えてきたのが面白い。

2023/09/01

[かなっち]

火と水を操る兄妹との壮絶バトルに、胸が熱くなる第7巻。ようやく月さんと再会できましたが、土御門の影響が凄くて全く安心できません。何とか勝てたと思った敵も、益々パワーアップして立ちはだかるのですから。土御門然り夜刀川刮然り、禁忌の術の恐ろしさをまざまざと思い知らされました。もはや『神』のような存在たちに、果たして勝つことができるのでしょうか…。次巻を読むのが楽しみなような怖いような、複雑な気持ちで待ちたいと思います。そんな中で、今巻明かされた卜竹ちゃんの、素顔が可愛くて癒されました。

2024/01/10

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

鋼之助さまのビギナーズラック(笑) 戦い慣れしてないのに恵まれ過ぎ！ いや何やら凄い通力らしいんだけど。 ようやく月さんと合流！？

2023/10/01

[こつ]

なんなんだ、おっちゃんの通力。めちゃ気になる…。

2023/10/07