内容説明
見える!伝わる!使える!
「ぜんぶ絵でわかる」シリーズ第4弾は植栽!
建物が引き立つ植え方から美観を維持する方法まで
“美しい植栽の秘訣”をロジカルに学ぶ
建物がどのようなデザインでも、そこに植物が添えられれば、外観や空間の魅力は格段にアップします。植栽は建物のクオリティを高めてくれるとても心強い要素なのです。
一方で「敷地に庭をつくる余裕なんてない」「お手入れが大変そう」「枯れてしまわないか心配」といった声もよく聞きます。しかし、要点さえ押さえれば、小さなスペースに、限られた植物を少し入れるだけで、見違えるほど潤いのある景色を手軽に楽しむことができます。
本書は、造園家と住宅設計者がタッグを組み、美しい植栽をつくるために、本当に必要なテクニックを余すことなく解説しています。建物の設計や敷地条件に合わせて、最適な植栽計画を導き出すための秘訣が凝縮された一冊です
■目次
序章/いろんな庭のカタチ
第1章/植栽計画
第2章/施工とお手入れ
第3章/美しい植栽計画図鑑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金監禾重
2
樹種、配置から植え方・育て方まで、幅広く説明されている。少し木を植えてみようかなと思わせる。全体に、やさしい緑色に彩色されたページが多いのでパラパラめくっているだけで和む。2024/12/27
skr-shower
1
実家の庭を改造しようと読んでみた。やはり、新築の時に入った植木屋さんはよく考えて作ってくれているようです。さて、どうしたものか…2023/03/26
阿部
1
植栽の現場的なコツや原則に触れられて面白かった。これを読むとまちなかの植物を見る目が変わる。また、そりゃそうだよな、植栽実務には植栽実務のポイントや気にするところや守るべき原則があるよなとも感じた。それをわからずに架空の植栽の話をしないように気をつけたい。2023/03/01
newhavana
0
A5版ソフトカバー、オールカラー200ページ。製本は手で強く抑えないとページがじっとしてくれない仕様。植栽計画・施工と手入れで170ページ。のこり30ページで実際の施工例から様々な実例を紹介。樹種に関する詳しい情報を除けば、本書一冊でおよそ平均的な建売住宅から敷地百数十坪レベルまで計画・施工が可能と思う。建築家らしい正確なデッサンによるイラストに、読者が判断しやすいとても上手な彩色がなされており、写真による説明以上に分かりやすいです。2025/02/02
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