内容説明
累計200万部突破! 大人気小学生向け読み物
「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ 第11巻!
「ホッキョクグマのミルキー、
わたし、あなたの言葉がわからなくなっちゃった! ? 」
●お話のあらすじ●
ホッキョクグマの赤ちゃんミルキーは、
お母さんグマと死に別れ、
リリアーネのいる動物園にやってきました。
リリは、親代わりの動物をさがします。
ところが、ぐうぜんミルキー誘拐計画を知り、
助けようとしたところ、頭にケガを負ってしまいました。
すると、リリアーネはとつぜん、
動物たちと話せなくなってしまったのです?
さまざまな困難が、リリアーネと動物たちにまきおこる
はらはらドキドキの冒険物語!
●もくじ●
ゴロニャン淑女の特別な計画
ブタのプリンス
ミルキー
子グマ、発進!
大混乱
気むずかしいクマ
転ぶ
災い
希望の木
結婚式
動物園は大さわぎ
屋根の上のホッキョクグマ
パパベア
訳者あとがき
――「動物と話せる少女リリアーネ」って? ――
シリーズ累計200万部突破、中学年以上の小学生に大人気の児童書です。
主人公リリアーネは、動物と話せ、笑うと植物を元気にできる
特別な力を持っています。
このシリーズは、リリアーネが親友イザヤや家族といっしょに
動物たちに幸せをとどけようと頑張るお話です。
本編13冊のほか、スペシャルファンブック4冊などが刊行されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
13
「動物の言ってることがわかったらなぁ……」――動物好きなら誰もが一度は思うのではないだろうか。本書はそんな「動物と会話ができる」10歳の少女、リリアーネを主人公としたドイツの児童書である。毎回、色鮮やかで様々な動物が登場する表紙に、小さな子どもでも読みやすい文章。ではただ楽しいだけのファンタジーかと言えばそうでもなく、希少動物の密輸業者や、環境破壊による野生動物の減少問題など、動物に関わる社会的なあれこれを、子どもの視点から子どもにわかりやすく書いている。動物に直接喋らせることで、より伝わりやすく。2017/03/26
あゆみ
11
★★★★★ 図書館本。2018/03/14
*ふうか*
4
リリアーネが喋れなくなっちゃったけど、能力を取り戻せて良かった。2020/03/31
Ayano
4
リリとイザヤは今回もいいコンビ。アフリカの話が楽しみ。出るよね?2017/02/11
のんねこ
4
リリがあんなことになるなんて、びっくりしました!でも、能力が戻った時は感動しました。 エンディングは、ビネガー園長らしいなあ〜。でもあんなところにダイブするとは…2016/10/11
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