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内容説明
ある日のこと、街中の公園で、おびえてやせこけた1匹のチンパンジーを見つけたリリアーネは、一生懸命話しかけるが、答えてくれない。チンパンジーには驚くべき秘密がかくされていた。おまけに親友イザヤのようすまでおかしくなってしまう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
11
6歳の娘に読み聞かせ。サスペンス要素、ミステリー要素が加わって、4作の中ではカラーの違う出来になった。娘も大喜びだった。パパにとっても、シリーズで一番気に入った作品となった。2016/12/05
あゆみ
10
★★★★★ 図書館本。2018/03/06
くーすけ
7
児童書で癒されたい。と思い読んでいるが、このシリーズ、なかなかシリアス。今回は動物の密輸問題。イザヤの叔父が関わり、イザヤを悩ませます。さらに、意地悪姉妹再登場。ハンバない根性曲がりの姉妹。が、この姉妹、母親から虐待を受けていて、児童相談所に保護される、という展開に。訳者後書きでは、ワシントン条約について子ども向けに解説。次作はどんな問題提起をしてくれるのか、楽しみ。2020/08/05
*ふうか*
6
イザヤ、寂しいね。2019/02/10
どら母 学校図書館を考える
6
なかなかヘビーな問題2017/08/03