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内容説明
エリザベス1世と彼女を支えた忠臣の物語。
「俺がエリザベス様をこの国の女王にします」
アン王妃にそう約束したウィリアムは、ケンブリッジへと進学。
学内ではカトリックとプロテスタントが混在し議論を深めていたが、
国王ヘンリー8世に背く立場として、大学総長であり、
カトリック司教ジョン・フィッシャーがロンドン塔へ収監される。
時の権力者・クロムウェルに、釈放の条件として
フィッシャーに国王支持を表明させるよう言い渡されたウィリアムは――!?
歪む音を立てながら、強引に進む時代。
大人にならざるを得ない少年たち。
そんな折、前王妃・キャサリンの訃報が届き、
ウィリアムの、アンの、エリザベスの運命を大きく揺るがすこととなる
激動の1536年が幕を開ける――!!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
10
うわー。すごいいいところで終わった。2022/12/30
ふたば
9
気分悪~ この時代のイングランドはホント気分悪い。2022/12/29
チューリップ
8
全体的に陰鬱な感じのまま話が進む。こんなに周りから男子を望まれてたらプレッシャーで心が壊れそうだろうにアンもジェーンも強いな。2人はどっちが生き残るかっていうライバルではあるけど同じような苦しみを抱えている同士だからこそ自分の出来る範囲で助けようとも思うのかな。アンがどうなるのかは分かっているけれど、ここでウィリアムが駆けつけたの見られたらウィリアムの立場が危ないんじゃとか気になってしまう。2023/03/21
毎日が日曜日
8
★★★2023/01/29
shimashimaon
7
めちゃくちゃ心を揺さぶられます。映画『エリザベス』を観ても知識不足のためここまで心を動かされることはありませんでした。「10講」シリーズ再読と佐藤優氏『宗教改革の物語』のおかげで没入できます。中野京子氏の「名画で読み解く」シリーズにも着手しました。少しずつ味わいます。ただこの没入感は現代人の感覚が基礎になっています。果たして本当の同時代の人々はどのように考えたのか。カトリック(正統)とプロテスタント(抗議する者)双方の目線を体験できるか。本書ではその工夫が凝らされているように思い期待して読み進めます。2025/01/12
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