内容説明
シルクの従妹の探偵魔女デーテは、仕事に息詰まるとシルクに会いに来ます。そこへ現れたお客様の注文を聞いて、シルクとナナは悩みますが、デーテが再び探偵することに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
19
子供にすすめられた一冊。大人になってからも就活等で「自分」についてきかれることも多く、永遠のテーマではないでしょうか?「自分らしさ」を探すために「自分らしくない」ところを探すアイデアはとってもよかった。「らしくない」ところは自分の願望であり、それを求めてチャレンジすることで新しい自分を作り上げていく。先入観にとらわれずにいるんな事に挑戦する姿勢は見習いたいところです。「らしくない」と言う理由だけで諦めるのはもったいない。まだまだ発展途上中の子供達にはどんどん挑戦して、新しい自分を見つけてほしいです。2015/12/20
Giraffe Teacher
8
ため息のハイヒールを履いて見たい2024/04/03
喪中の雨巫女。
8
《私-図書館》新しい私を見つけられたら、いいなあ。自分が知らない自分を教えてくれる探偵なら、私も相談したい。2019/10/01
Eri
5
娘小4図書館。 「わたしらしくない」と決めつけることが、自分の可能性を狭めてしまっているし、なにかをやらないでいる理由にもなっている。 なにかをやらない、という点では前巻のお話とちょっと被っていたかな。2022/12/05
けいねこ
5
いつも、悩める者、迷う者の味方の、魔女商会です。今回のテーマは、「あたらしいわたしの探し方」。新春にぴったりのテーマです。自分らしさとか、自分らしくいることについて考える手助けになってくれると思います。2015/12/30