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内容説明
戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。いつも。どこにでも。『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異! 新しく、今巻き起こる〈物語〉!
最終章――「つばさキャット」!! “障り猫”再来の原因はなんと、羽川の暦に対する報われえない恋心だった。元凶を絶たんとして消されかける暦。しかし生き延びねばと空に助けを求めた時、現れたのは!?
西尾維新書き下ろし短々編「つばさシェルフ」収録、大暮維人描き下ろし本編ページあり、限定カラー口絵ページあり、特別寄稿「化物画廊」(志水アキ/lack/またよし/ヤス/トミムラコタ/榊原宗々/くまおり純/橘夏々/POKImari)収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
leo18
7
このアレンジ凄すぎない?全く違和感ないし、相変わらずの作画レベル。2022/11/28
ほたる
7
原作を超えた真の「化物」語りがここにある。猫と忍のやり取りで度肝抜かれる解決法だし、さらにその後の神原駿河と忍の対峙が本当に神がかっている。猫物語に神原駿河加わっちゃそれはもうとんでもないことになってしまう。加えておまけの「つばさシェルフ」でもトドメを刺してくるという。前巻から引き続き凄まじく面白い。阿良々木くんは無事にデートに辿り着けるのか。2022/11/24
半熟タマゴ@コミック
4
コミカライズオリジナル展開になっているのだけど、原作のエピソードもしっかり取り入れてるところが良いですね〜。原作を読んでいても、これからどうなるんだろうってワクワクできるのが楽しい。2023/06/07
なつのおすすめあにめ
2
コミカライズの良さがある巻。2023/02/02
takeさんなのですよ
1
長生きしてても素直になれない吸血鬼2023/07/19