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内容説明
戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。いつも。どこにでも。『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異! 新しく、今巻き起こる〈物語〉!
『化物語』前日譚にして第零話──『傷物語』!! キスショットを救い、自らが“人”へと戻るため戦う阿良々木暦。二人の敵を退けて、最後の相手は“ただの人間”ギロチンカッター。しかし、あと少しと意気込む暦に飛び込んできたのは、戦いを前にして「羽川がさらわれた」という報せだった──! 十二分、想像超える〈物語〉!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
D-suke
11
★★★★★ 映画と小説と読んだことあるけど、マジでこの漫画ハイブリットだと思う。使って欲しかったシーンちゃんとあるし、読んでてめちゃくちゃ面白いし、表現もセンスあるし完璧だわ。途中にあるもののけ姫の押し絵めっちゃ好き。2021/02/17
ヴィオラ
5
「こよみヴァンプ」が大体片付いた感じかな?原作で一応流れは掴んでいるので、漫画独自のアレンジ部分を楽しむのと、可愛い綺麗キスショットさんを愛でる読書ですw 西尾さんの書き下ろしは「なでこアイレベル」。まぁいつもの西尾さん節なんだけれど、サラッと「偽物語」の没ネタについて書かれてたりして楽しかったですw2021/02/19
びより
4
コミカライズの化物語の良きところは大暮先生の力によってスタイリッシュになっているところです。スタイリッシュすぎてギロチンカッターが原作以上の狂気を感じさせます。なんだよあの武器の数々。スタイリッシュ過ぎて言葉もねーよ。戯言も言えないこんな世の中はハートアンドリルだよ。まぁ、とはいえ今回一番誰が狂気逸しているかに関してはわかりませんがね。2021/02/17
なめねこ
3
「なでこアイレベル」 忘れてたけど、撫子と暦の会話も面白いな(笑) 偽物語のお蔵入り設定びっくりだわ(笑)2021/03/14
leo18
3
17歳キスショットもかわいすぎるな。このあざとすぎる羽川は若干解釈違い。2021/02/27