講談社文庫<br> コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争

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講談社文庫
コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争

  • 著者名:水木しげる【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 講談社(2022/11発売)
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  • ISBN:9784061858008

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内容説明

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広島、長崎に投下された原子爆弾の被害に恐れをなした日本は、ついに降伏を決定。連合国総司令部は矢つぎばやに人権確保の改革、財閥解体、天皇の神格化否定などの処置をとる。平和憲法の公布を機に復興のつち音が響く。しかし世情は不安定なまま、昭和電工事件、松川事件と続き、そして朝鮮戦争の火が吹く。

昭和22年5月3日日本国憲法が施行された。戦前の軍国主義を反省し第9条で戦争放棄をうたった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

小鈴

24
衛生兵からタバコで果物やタピオカと交換できると聞き、ふらふらしながらも何度もチャレンジして森の人と親しくなり食べ物をもらう。そうこうしているうちに切り取った腕から赤ちゃんの香りが。ここで初めて「内地に帰れるかも」と思う水木さん。終戦。軍医に現地除隊して森の人と暮らしたいと相談すると、腕の切断面から骨が出ているから帰って再手術するように進められ帰国を決意。終戦後も帰国船が来る前にマラリア等で亡くなる者も多かった。帰国後は「生きているというただそれだけのことがメチャクチャ嬉しかった」状態が二年続く。2020/12/12

nbhd

21
水木さんは「玉砕したことになったとされている幽霊部隊」に所属していたので、そこの兵隊さんたちは、自由な考えや物言いを、ある程度、許されていたらしい、ヘンな部隊だったようだ(水木さんは好き勝手に、地元部族と仲良くなっているし)。戦場で、そういう奇跡があったということが知った。…気になるメモ①片腕を失って死地を彷徨った水木さん。治りかけの腕の傷跡から、かすかに「赤ん坊」のようなニオイを感じたという。このあたりのリアリティのすさまじさ。②日本の敗戦を知らされたその日、水木さんは地元部族のダンスに興じていた。2025/11/24

HIRO1970

16
⭐️⭐️⭐️図書館本。2015/05/17

KJ

14
まさに「生きること」が至上命題とされた終戦直後の混沌とした様子が伺える。右から左へ。そしてまた左から右へ。激しく揺れ動く価値観が、より一層混乱に拍車をかけたのだろう。また、新宗教の勃興や陰謀説が囁かれる未解決事件など、混乱の狭間に生じた謎めいた時代の空気も感じられる。2012/12/25

とんかつラバー

13
マラリアにかかり片腕を失い形ばかりの収容施設に。治療など出来ず放置されるだけ。うめき声があふれ、明け方に「おかあちゃん」と叫ぶとその人は翌朝死んでいる。まだ生きているのに隣の人と間違えられ埋葬されそうになる。漫画的創作でなく全て実体験。いよいよ戦局は悪化し日本は降伏を考え始めるがgdgd会議をしてるうちに原爆2発。御前会議が行われるが、最後まで徹底交戦を主張する陸軍のバカども。そして終戦しても餓死するかもしれない日々。2024/01/07

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