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内容説明
FGO第２部より登場した元カルデアAチーム＝クリプターたち。そのメンバーひとりひとりに焦点を当てたもう一つの「FGO」第３巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
28
懐かしい、と言っていいのかな。消え去った彼らとまた会えたと喜ぶのか、残された思いにまた悲しむのか。2022/09/12
わたー
19
★★★★☆第四の異聞帯～第六の異聞帯まで。本編では主人公サイドに負けて消えていく世界、負ける人物たちを描く関係上、どうしたって明るくはならないのだが、今回は輪をかけて暗く後味も悪いなという印象を受けた。特に、醜悪な妖精たちに翻弄され、最期はあっけない死を遂げたモルガンが、ゲームよりも救いのない描かれ方をしていて、胸が痛い。2022/09/09
にぃと
8
2部4～6章のエピソードを収録。アプリでもちょうど2部4章振り返りイベント中だったのでちょうどよかったかも。 そして2部6章からもう1年経ったのかと驚き。この巻では期待していたベリルとモルガンのエピソードが収録。ベリルはアプリ本編の内容だけではキャラ掴みきれないところもあったので読めてよかった。異聞帯ブリテンにはまだまだ深掘りして欲しいキャラクターもいるし次巻も楽しみにしたい。2022/09/10
コリエル
3
救世主トネリコとモルガンについてのエピソードがやはり印象的か。終わるべき世界を持続させてきたその心理の綾とは。そしてその憎しみすら塗りつぶす悪意（オベロン）が微笑む。2023/11/16
