十字架のろくにん（８）

著者名：中武士竜【著】

講談社（2022/09発売）

• ISBN：9784065290897

内容説明

人は、殺してもいい？　 　
「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス！

残された最後の敵・至極京。その組織「革命倶楽部」の魔手は俊を出し抜き、弟と祖父を次々と拉致した……。そして。忌まわしき母校に連れてこられた俊を待っていたのは、凄惨な実験の再開だった。それは人体を賭けたおぞましきデスゲーム。生贄とされる弟を救う手立てがない俊は焦燥に駆られるが、超人的意志で自力脱出を果たした祖父の登場で事態は一変する。いま軍の最高傑作と称された兵士の実力がベールを脱ぐ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

まだ8巻なのにここまでやるかというくらい引き伸ばしがすげえしこの漫画も十分のんびりしてないか。

2022/09/10

[もふもふ天国]

ここまで読んできたけど、ストーリーは極々シンプル。やられる→復讐する、の繰り返し。悪人サイドはレ〇プをデフォルト装備＋嫌な個性で色分けしてる感じ。登場人物の9割が使い捨て(死んじゃう)で、読み手の興味を引っ張り続けるのはラスボスと思われる京ちゃんのみ。複雑な人物相関も裏切りもほぼ無く、潔いほど暴力の応酬に振り切った作品なのに息が長いのは、制裁する・されるに値する強いバックグラウンドが登場人物に作れているからなんだろうな。

2025/12/17

[のんの]

弟とおじいちゃんが…え、これで、いったん話が終わった感じ？表紙のおじいちゃんの絵が見返すと切ないわ。

2025/02/25

[祐樹一依]

【○-】駆け引きなどなかった。

2023/02/08

[うぃ]

１．５　うーん。ちょっとエスカレートしすぎというか。登場人物に共感できなければつまんないよ。

2023/01/22