ウィングス・コミックス 極彩の家（９）

卒業の年を迎える紅（くれない）。親の都合で決められた政略結婚を前に、自身の将来に向けた覚悟をする。その決意を胸に紅は最後の色納め役に臨む……。時を同じくして、烏羽は極彩寺が壁画絵師を募集すると聞きつけ、ルカに来てほしいと考えるが！？　凛と燃える想いが胸を打つ、リリカル・ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こころのかおり

紅の卒業。イグナルと山吹なら、山吹を選んで欲しいな～と思っていたのだけど、まさか僧になってしまうとは。どちらの子も、紅のことを忘れがたく胸に抱いて成長していくんだろうなぁ。イグナルが最後にちゃんと告白出来て良かった2022/07/28

美音

BWで読了2025/02/24

よしかず

紅が卒業してしまった。そしてイグナルはいい奴だった。烏羽とルカの行く末も気になるところ。2022/07/25

chie

紅の卒業。極彩の寺は色彩の子供達のことを本当にちゃんと考えて味方になってくれていて安心できます。そして紅もそういった僧侶になっていくのでしょう。最後まで美しかった。2025/08/02

日向

★★★☆☆2025/07/15

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