ウィングス・コミックス 極彩の家（３）

著者名：びっけ【著】

新書館（2018/02発売）

• ISBN：9784403622540

内容説明

大切な簪（かんざし）を拾うため、池に飛び込んだ烏羽（からすば）。それを救おうとした上級生の紅（くれない）が、池から浮かんで来ず――…!?　深い事情を抱え、傷つきながらも堪え続ける紅の過去が、ついに語られる……!!　雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

紅の巻、幸せになって欲しいな。次巻は海～。

2017/12/28

[misia]

うーん。どこをどう汲み取ればいいかなぁ・・・という感じなんです。良いお話なんですが、誰にどう感情のピントを合わせると入り込めるのかなぁと。次巻夏季休暇で何か起こるのか。そこまでは見届けて次の展開を待ちます。

2018/02/27

[カモミール]

噂の梔子登場。面倒見がよくて明るくて周りを和やかにしてくれる素敵な人でした。不慮の事故で死んでしまったのは本当に残念だけど、紅がしっかり梔子の人となりを受け継いで後輩たちに接しているところが素晴らしいなと思いました。17歳になったら普通の人と同じ髪と瞳になるようで寺を出ていかないといけない規則。紅の父親は何だかって感じだけど、寺を出ても幸せになってほしいなあ。

2018/02/03

[芙蓉]

2巻から間を開けての読了。亡くなった梔子と紅の過去。絵が綺麗。

2021/01/21

[こころのかおり]

あららっ？婚約者殿ったらキュンときちゃった？紅の気持ちは別に変わらないだろうけど、婚約者が優しくなってくれるだけで随分とこの先の幸せは変わってくると思うし良かったかな？しかし極彩の子たちってみんな男子に見えるけど、性別は不定なのかしら？？

2018/01/19