ウィングス・コミックス 極彩の家（７）

著者名：びっけ【著】

新書館（2020/12発売）

• ISBN：9784403623158

内容説明

極彩の家で二年目を迎える烏羽（からすば）は、想い人のルカに会えない日々を送っていた。夏季休暇で天藍（てんらん）の家に同行する途中で、烏羽はルカに会いたい気持ちが抑えられずある計画を実行するが、それが原因で予想外の事件が起きてしまい!?　そして奇跡の出会いは新たな展開へと繋がる――…。純真な心が眩しく煌めくセンシティブ・ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こころのかおり]

新しい色彩の子登場。極彩の家で仲間と会って、世界が広がると良いけどね。あんな期間限定でヨシヨシしてる悪人が世界のすべてだったなんて、可哀相すぎる。休暇明けの紅に何が起こっちゃってたのか、早く続きが読みたい！

2021/01/04

[日向]

★★★☆☆

2025/06/27

[chie]

大切な相手に大事にされているって思っていたら、もしかしてとは思っても側にいたいよね。極彩の家の他の子達と比べれば烏羽は少しでもそれを理解できる立場のはずなのにセッカに対して思いやりを押しつけちゃったから、この先もしばらくは上手くいかなさそう。　婚約者の家に行った紅の髪が！そうそう上手くいくわけがないとは思っていたけれど拗れたっぽい。紅と山吹の関係が当初とは逆転しつつあるのも興味深い。

2025/05/14

[ねこくま]

再読/おさらい

2022/01/05