出版社内容情報
小森圭太[コモリ ケイタ]
著・文・その他
内容説明
封印された「自分の天才性」を解き放つ!量子論と脳科学で科学的に「引き寄せ」を解明。
目次
第1章 引き寄せは物理法則で説明できる
第2章 脳の仕組みと引き寄せ
第3章 潜在意識を書きかえる方法1 言葉を整える
第4章 「本当の自分の望み」を見つける3つのワーク
第5章 潜在意識を書きかえる方法2 身体を整える
第6章 「本当のあなた」の能力を覚醒するために
著者等紹介
小森圭太[コモリケイタ]
東京都杉並区出身。武蔵大学経済学部卒業。会社員時代に社費にて米国留学(UC Berkeley Extention)。京セラ本社広報宣伝部にて海外広告を担当していた時に、元アップルCEO故スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学卒業式で行った伝説のスピーチに出会い、魂が揺さぶられるほどの感動を覚える。同時に「本当に自分は自分の人生を生きているのか?」との疑問が芽生え始める。それ以来、理論や理屈、損得よりも、自分が何に歓びや充実を感じるのかにフォーカスしながら、直感や心に従い何事も選択をするようになる。その後、仏系大手製薬会社の日本法人勤務を経て独立。量子論と脳科学の解釈を加えた引き寄せ実践体験を元に、独自の「量子論的引き寄せ論」を構築し、セッションや講座、セミナーで提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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布遊
29
タイトルに興味あったので読んでみた。「引き寄せの法則」についても最近やたらに目にする。最近読んだ勝間まなみ・浅見帆帆子の本にも載っていたから。*無意識が何に意識を向けているかで思考パターンが変わる*無意識をコントロールしないと現状は変化しない*どこがダメなんだろう⇒どうしたらさらに良くなるだろう、に言い換える*問題⇒課題、に言い換える。イマイチ、ピンとこなかった。2019/10/25
江口 浩平@教育委員会
27
【考え方】スピリチュアルの世界はどうしても科学とは無縁な書きぶりが多いなぁと感じてしまうため、「科学的」という言葉に惹かれて手に取り読了。とはいえ、内容的にはさとうみつろうさんのほうがよっぽど量子力学について分かりやすく、筋道立てて説明してくれていたなぁというのが正直なところ。「神さまとのおしゃべり」「悪魔とのおしゃべり」を超える驚きはなかった。ただ、口癖のひとつに「どうしたらさらに良くなるだろう?」をとりいれてみることと、「頑張ります」をやめて「最高の自分を発揮します」にすることはやってみようと思う。2019/04/29
hk
19
「人は世界観に合わせて世界を発見する。だから現実を変えたければ、まず世界観(モノの見方)を変えるのが先決なのだ」これが本書の要約だ。 いきなり第一章にて「なんちゃって量子論」で自説を補強しているのにはたまげた。だがこの唐突な展開が人間らしくて「いとおかし」である。心理学でいうところの「自己正当化バイアス」そのものだ。冒頭から俗人ぶりをいかんなく発揮し、著者は自分の権威を毀損させた。原罪を背負ってのマイナススタートで本書は幕を開け、マイナス幅をどんどん拡大させながらゴールイン! 大風呂敷は怪我のもとである。2019/05/12
かいてぃ〜
17
「科学的」というタイトルではあるが、思ったよりスピリチュアル、引き寄せ系だった。嫌いじゃないけど。ネガティブなことを考えがちな時が時があるけれど、やはり思考には気をつけないとね。2023/08/31
paluko
12
タイトルに「科学的」とはありますが、そして冒頭に「量子論」とか出てきますが、読むのに科学的素養は一切必要ありません。著者もべつに理系の方ではないですし。「引き寄せ方」「書きかえ方」については誤解の余地がないほど具体的かつ明快に書いてあるので、誰でも自分で実験して結果をたしかめることが可能。1円もかからないし、害のありそうな内容もないのでとりあえず「書きかえ」実行してみようかと思います。2023/09/24