電撃の新文芸<br> 異修羅VI 栄光簒奪者

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電撃の新文芸
異修羅VI 栄光簒奪者

  • 著者名:珪素【著者】/クレタ【イラスト】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 特価 ¥1,001(本体¥910)
  • KADOKAWA(2022/07発売)
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  • ISBN:9784049141573

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内容説明

冬のルクノカに敗れ、地の底へ堕ちた星馳せアルス。
 ――だが彼は生きていた。
 アルスは半身を機械に変えてなお、さらなる財宝を求め黄都を襲撃する。
 無限の形をとる泥。敵を自動追尾し焼き尽くす炎。あらゆる攻撃を無効化する盾。無数の魔具が破壊の限りを尽くす。

 約定に従い、これを討つべく逸脱の修羅たちが結集するとき――都市は炎上し、屍山血河の光景が広がる。

 全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。シリーズ最大級の乱戦が幕を開ける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

48
六合上覧で敗退した“星馳せ”アルスが機械に蝕まれるようにして復活、帝都を火の海に変える。もはや戦闘意識しか無いようなアルス。トロアが目覚めさせたようなものだが、これも宿命か。さらばトロア。そしてアルスを迎え討つべく六合上覧の勝者敗者を問わず、生き残った修羅たちが立ちはだかる熱い展開。音斬りシャルク縦横無尽。そんなシャルクに“勇者”の正体をサラリと囁く奴がいたり。キアやツー、オゾネズマらも陰ながら活躍し、市民を救ってたりする。そしてアルスを最後に討ち果たすのは・・・あのオジサン。やっぱり親友だったんだね。2023/11/27

サケ太

17
今回もめちゃくちゃ面白い。アルスが強すぎる。ハルゲントがかなり良い味出してて最高。戦いは終わらない、続行。さらに大きなものを巻き込んで更なるステージへ。2022/11/30

ハイちん

11
今回も最高だった……。サイボーグになったアルスのラスボス感がすごい。もともと主人公感のあるやつだったんだけど、冬のルクノカに敗北してあっさり退場かと思いきやこういう展開になるとは。黄都を襲撃するアルスを迎え撃つ勇者候補たち。トーナメントには負けた候補も参戦(生きている人は)。どいつもこいつもめちゃくちゃに強いな。シャルクをはじめみんなよかったんだけど、やはり初戦のトロア戦が一番燃えた。次回からは二回戦が始まるという。順当に行けばウハクが勝ち残りそうだが…順当には行かなそう。どうなるか楽しみだな。2022/07/17

クロノ

2
見所はいろいろあったけど、やはりアルスとハルゲントかな。1巻からの伏線回収が怒涛の勢いですごい。5巻から続けてすぐ読めてよかった。2022/12/27

不璽王

2
読み始めたら一瞬で読み終えてしまった。アルス、やりたい放題2022/08/31

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