岩波新書<br> 新 折々のうた 4

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岩波新書
新 折々のうた 4

  • 著者名:大岡信
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 岩波書店(2022/04発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004305859

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内容説明

日本の短詩型文学のゆたかなひろがりを教える,好評シリーズの最新刊.古今の秀作に加え,食をテーマとした「こどもたちの地球歳時記」や,様々な職業にもあてはまる哀歓が詠みこまれた「出版人の万葉集」から,多彩な作品を紹介する.「朝日新聞」1997年5月から98年4月掲載分を加筆のうえ収録した,通巻第14冊.

目次

春のうた┴夏のうた┴秋のうた┴冬のうた┴あとがき┴作者略歴(兼キーワード)┴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

34
#斎藤茂吉 #短歌 最上川雪を浮かべるきびしさを来りてみたりきさらぎなれば #返歌 佐布里池梅見月の行事あり梅染めクロス春の寄せ植え2016/01/27

bouhito

4
久しぶりの折々のうた。高校生の時はまともに新聞なんか読んでなかったけど(社会人の今は新聞を取ってすらいないのだけれど)ののちゃんとこの折々のうたを読むのが、一日の清々しい始まり方だった。一日一うた(「うた」となっているのは、俳句も短歌も漢詩も現代詩もありなので)たんたんと紹介していくスタイル。いつか自分も短歌や俳句を詠めるようになりたいけど、それには言葉を研ぎ澄ませられるようにならなければ。言葉を研ぎ澄ますとは、日常の感覚を研ぎ澄ますことだと思う。2015/08/16

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