- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
やっぱり、だめなのかな。ただ春生と僕で、ここに住んでるだけじゃ。 魔法使いたちが集まる「組合」で、次代の「魔法」を継ぐべき「弟子」たちと諍いを起こした春生。その禍がきっかけで、ある魔法使いの血脈が途切れた。更なる恨みを買った春生を護るため、泉太郎は春生にある術をかけざるをえなくなり――。 草間さかえが描く、魔法の世界が本格的に蠢き始める、第五巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
21
恐ろしい塚上の魔法。壺、魂、無邪気な春生の笑顔にことさらゾッとしたよ。2022/02/27
ぐうぐう
18
ずっとタイトルの意味を考えさせられる内容が続き、今巻になって主人公が初めてタイトルの言葉を口にする瞬間に立ち会う感動。なんとなく『わたしは真悟』のあの場面の感動を思い出させる。しかし、それで謎が解けたわけではない。物語はやっと、ここから本格的に動き始める、というこれは宣言だ。つまりそれもまた、『わたしは真悟』を連想させるのだ。2022/05/15
駒場
13
ついにタイトル回収。弟子の雅の記憶が消されたことに絹子が怒ったり、命を狙われる春生のために泉太郎が腹くくって魂の「壺」を埋め込んだり、春生の母親が自殺したり、春生がこっそり親友に送っていた手紙が大人にバレたり……。この漫画、不穏をいくつも匂わせてはそのうちのいくつかは「大したことなかったよ!」でほのぼの着地してくれるのだが、なんかすごい闇が暗渠みたいに底流している感じでゾワゾワする……2022/08/14
ユノシ
5
続きがみたい。謎が多い。おもしろい、、2022/07/10
へへろ~本舗
5
完結したら全巻一気読みしないとよく分からない…2022/02/27




