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内容説明
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】陸上界期待の逸材だったカケルは万引き犯として追われたところを寛政大学のハイジに救われる。連れて行かれた古アパート・竹青荘でなぜかシロートの住人たちと箱根駅伝を目指すことに…。直木賞作家・三浦しをんの傑作青春小説を大胆に漫画化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん🍊
35
原作はレビュー上げたので、箱根駅伝までぼちぼち漫画の方を再読して感想上げて行きます。ハイジとカケルの出会いから、人を信じられないカケルが少しずつハイジや寮のみんなに心を開いていく、走る事に全く興味のない個性豊かな寮生たちが実はハイジに厳選された才能の持ち主たちわくわくします。2014/12/28
エンブレムT
15
大好きな小説のマンガ版。原作の胸が熱くなる感覚は味わえるのか?という、いじわると期待の入り混じった気持ちで読み始めました。すごい!!キャラクターも少年誌テイストになり、だからこそのスピード感とアツさが感じられました!!この巻は、箱根駅伝という目標に向かって『動き出した』というゾクゾクするような感覚に支配されます。面白いです!!2009/11/14
ともっち
13
原作を読んだ後、漫画があることを知りました。 その第一巻、箱根駅伝に参加する10人が揃い陸上部での活動開始! 続きが楽しみ~2023/06/29
exsoy
11
走りを信じる…しかし万引きは犯罪です。2010/10/31
緋莢
10
原作読んだ影響で久々に読みたくなり手に取りました。2007年から2009年にかけて『ヤングジャンプ』(最初は週刊。後に月刊)で連載していたものです。このマンガ版は、原作と違う部分が結構あり、例えば、この1巻だと ハイジが、走と出会ってすぐに「オレと一緒に箱根駅伝を目指さないか?」と言います。そして、ハイジが走に5000mでの勝負を挑み「もしオレに負けたら一緒に箱根を目指せ」なんてことも言います(続く 2019/02/08