人形の国(9)

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人形の国(9)

  • 著者名:弐瓶勉【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065262191

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内容説明

ワサブを救うため処刑隊との戦いに臨むエスロー。一方で帝国内での人形病の蔓延は、深刻な事態を迎えていた―――。弐瓶勉による新・王道ダークファンタジー最終第9巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イシザル

14
ハッピーエンドに見えるけど、ディストピアだな。格差と暴力が止まらない世界では「理想郷」なのかも。これは「理想郷」じゃないと地上にでってたのにまた戻って来るしかないといーう怖い話?2021/12/20

arianrhod

7
急な完結という速度で進んだ。最終巻の説明を読むと、タイターニアはシェイクスピアの真夏の夜の夢にでてくるティタニアになぞられているのかな?と、そんなことを思いつつ、弐瓶ワールドの一つが終わる。2021/12/19

北白川にゃんこ

6
それが人形の国だったのか…。2021/12/12

マサトク

5
終わったというか、終わらせられたというか、な、終わり方。駆け足に説明を垂れ流して整合性だけ取った、みたいに見えてしまうが。うーむ、消化不良だなぁ…2021/12/13

ノベツ

4
弐瓶勉の新作のニュースを見て人形の国完結を知り一気読み。絵は白いけど結構面白いなと思ってたら、最終9巻で怒涛の超展開で完結。まさかのネットスフィア。一応きちんと書ききってはいるが、打ち切り、または飽きたのかというレベルの圧縮具合が寂しい。2023/10/28

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