人形の国(5)

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人形の国(5)

  • 著者名:弐瓶勉【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/11発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065175545

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内容説明

天候調整装置・ウメが落下したことにより、北合成スラブ地方は更に寒さを増した。ケーシャとタイターニアは帝国の捜索から身を隠しつつ、瀕死の重傷を負ったエスローの回復を待つ。一方カジワンは、「真地底教会」という組織を立ち上げるが、その構成員は意外なところから集められていた・・・・・・。無機質で過酷な異世界での戦いは、新勢力の登場で新たな局面へ――!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

buchipanda3

71
AMBを巡って三つ巴。これはこの先どんな展開になっていくのか気になる。ケーシャの兄ちゃんが手にしたものは強力だが、その分、知恵がつくほど不安要素になりそう。エスロー側も態勢が万全じゃないし、帝国側も手詰まり感が、と思ったら何ととんでもないのが出てきた。次巻が待ち遠しい。2019/11/08

レリナ

28
エスロー不在のまま、事態は動いていく。新たな勢力、真地底教会。カジワンは暴虐の王となるのか。リドベアも新たな動きを始めたので、今後混戦になりそうだ。エスロー復活のため動くケーシャ。エスローが復活すればまた話が一気に動き出しそう。この絵が癖になる。まだまだ世界観等に秘密がありそうなので、三勢力の動き次第で開示があるといいな。ダークファンタジーとしてはいい出来だと思う。ケーシャが健気で可愛いので、無理はしないでほしいな。エスローには速く復活してもらって、また暴れてもらいたい。次巻に期待。2019/11/12

いおむ

14
カジワン、ヤバいなぁ。ケーシャ健気。ラストのジェイト准将の裸体巨大クローンが歩く姿を見上げて、思わず『すげえ…』って言った兵士に強く共感した(^_^;)2024/01/02

arianrhod

9
この世界もまたガウナによって破壊された、あるいはされつつある何かなのか?巨大人口天体ならそれはガウナ?地底の神の使いは地底世界の何かと応答することができるのか?だが今のところタイアーニアが必要そう。そもそも、アポシムズとはシドニアでは恒星間宇宙船ではなかったか?では地下にはそれが存在しているのだろうか。そしてガウナに襲われ地上はエナによって構成されているのか?人間本人とたがわず形成されたエナが人間と何が違うのかという言及がシドニアのどこかであったような記憶があるが(続く)2019/11/25

GU

9
新しい勢力の登場で混沌化が進むのか。主人公不在で話が進んでいるけど、復活したあたりでまた話が大きく動いていくのかな?次巻あたりでは復活してほしいところ。2019/11/09

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