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内容説明
舞台上の役者心理や、目に見えぬ芸の深奥までも言語化&視覚化!
話題騒然の歌舞伎漫画!
台本無視で、かぶきにかぶく舞台潰しーー市坂新九郎。完璧過ぎる芸で、共演者を破壊する役者潰しーー山中銀乃介。天才役者二人が、名作舞踊『連獅子』で激突!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUMAPON
3
歌舞伎を題材にしつつもバトル物のような様相を呈してきているこの漫画。次の対戦相手は「役者潰し」と呼ばれる天才。心を消し、糸で操られる人形になりきって完璧な芸を実現する、主人公とは正反対のタイプ。さて、勝負の行方は如何に。2021/10/09
夜の女王
2
☆☆☆ 今度は役者潰しと異名をとる銀乃助と連獅子をやることになった新九郎。銀乃助の完璧なまでの獅子舞について行けるのか!?新九郎・・・。『人形』は心がない。けど、心がなくて人に感動を与えられるのだろうか?その辺の結末は次巻かな。連獅子はチラッとテレビで見たくらいだけど、実際相当な体力が要るのだろうと想像。たなか先生の絵ですごい迫力です。2013/05/21
ぼの
2
高所恐怖症のせいかほんとにぞくりとした。2009/07/11
半兵衛
1
連獅子。人形になることがご見物のためになるのか。銀乃介の前に戸惑う新九郎に親近感を感じる。2014/03/17
さくらこ
1
確か「連獅子」、テレビか歌舞伎座で(←だいぶ違うw)観たことがある。歌舞伎座といっても一幕見席とかだったろうから、テレビ並みに舞台と距離があるし(T_T)気迫伝わる舞台を観てみたいな。ちなみに能の「石橋」も好きだ(告白)!2012/02/08