ザ・ファブル The second contact(1)

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ザ・ファブル The second contact(1)

  • 著者名:南勝久【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2021/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065258385

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内容説明

2019年、第1部が大団円を迎えた南勝久作「ザ・ファブル」が、さらに風変り味を増して、堂々の大帰還でございますーー。我らがアキラ兄さん、ヨウコ姉さん他、アザミにユーカリ、クロちゃんらも元気に大復活ーー。そして第1部で兄さんと結ばれたミサキちゃんやタコ社長の現在は如何に・・・・。無敵の殺し屋引退伝説、未曾有の第二接触が、ここに完全リスタート! 知恵と工夫のプロとしてーー♪

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

58
みんな元気で何より。アザミがリモートで仕事を続けていたり、佐藤兄やユーカリが、なるほどの仕事に就いていたり。ヨウコやクロちゃんが不穏な事態にさっそく巻き込まれたが、この無敵のメンバーを巻き込むとは、相手の組織も不運としか言い様がないな。2021/11/07

saga

34
とうとう2ndコンタクトに手を出してしまった(^^; 本巻は「例のウイルス」のせいで佐藤兄妹の旅が未完に終わったところから始まる、コロナ禍の今を映し出す設定である。佐藤の帰りを待ち望むクロは、本当にストーカーだな(笑)。ミサキとの新婚生活を楽しむ佐藤だが、真黒組と紅白組(紅白なのにクジラとはこれ如何に)の抗争に巻き込まれていくもよう。再スタートの巻はあまりスピード感がなく始まった感じだ。2023/04/30

山田太郎

23
アザミがいいキャラというか一番好きだなと思いつつ読む。朝電車で通勤中に車掌の真似はじめる方が登場されてどうかと思いつつまわりはヘッドホンしてスマホいじっていて無関心というか無視しているのか、しかし最近何おこるかわからないので、危機察知能力は鍛えとかないといけないなと思ったが、どうやって鍛えればいいものかよくわからんが。2021/12/01

山田太郎

16
再読というか続き出たので、初めから読み直し。案外主要キャラは死なないというか、そういったところは割と安心して読めるというか。4000万ばかり間違えて振り込まれたらこれ幸いと全部使ったあのチンピラみたいなの成敗してくれればいいのになと思いつつ読む。間違えたらまずい人に間違えるというのはそういうものだと思った。案外チェックしないと振り込み間違えるのですが、なかなかそういう体制作るの難しいというか。2022/05/22

JACK

13
☆ 伝説の殺し屋組織「ファブル」の凄腕佐藤兄妹の物語。第二部は現実世界と同様に新型コロナウィルスが蔓延している日本が舞台。相変わらずのアクションと、合間に入り込んでいるお笑いに惹かれます。ヨウコさんの酒好きっぷりとケンカ相手の男を余裕でもて遊ぶ感じが面白過ぎる。作者のセンスに脱帽です。2021/11/13

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