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内容説明
アマラリルクに狙われたシャイの窮地を救った、インドのヒーロー・ニルヴァーナたち。彼ら“六輝星”と日本の先代のヒーローの間には密接な関係があって…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
9
新たなヒーローが6人も登場。まだ顔見せの人もいるけどこれから出番があるだろうし楽しみ。アマラリルクとの対決ではシャイとしての姿を隠してシャドウ・ガールとしての戦闘など面白い場面も多い。これまでもいいキャラクターだったドキの内面が掘り下げられ、ますます興味深いキャラクターに。これまでの敵キャラも単なる悪役ではなかったし他のアマラリルクにも期待したい。シャイの姉についての情報も少しずつ明かされ、今後はそっちも物語の軸になるだろうか。楽しみにしたい。2021/11/16
地下鉄パミュ
8
最初のページでタイトル間違えたかと思い一旦本を閉じてしまいましたよ。SHYで間違い有りませんでした。ドキくん活躍巻で嬉しい。敵なんだけどドキくんとクフフさんは好きなんだよね。何でドキくんが好きかは11巻読めば分かりやすいのですが、簡単に説明します。暴れん坊で口も悪い彼なんだけど、実は彼って優しいんです。自分の事を悲観している部分があるんですが、声を大にして言いたい君には優しさがあるじゃないかって。ドキくんの最後が心配ですが、クフフさん同様に何らかの救いがないかなって思っています。アニメ化希望したいな。2021/11/10
毎日が日曜日
4
★★★2021/11/08
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
3
テルとかつてテルの姉シャインに出会い改心したヒーローたち六輝星との交流、ドキを主としたアマラリルクたち、そして一巻でシャイが救ったイコの話が交差して物語の真相に進んでいく巻。かつて悪に利用された普通の中学生のイコがまだ正体は分からない闇落ちの根源たる黒い指輪を再び手にするくだり、この作品が一貫して描いている「心の強さ」を端的に表していて読んで胸が熱くなる。また敵であるドキのシャイを助けようとして怒りを自分にぶつける民衆の姿を見ての悲しい笑顔が心をひく。だがこの巻のベストシーンは「さらばメガネ」かと。2021/11/12