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内容説明
恥ずかしがり屋ながらも、日々頑張ってヒーロー活動をしている日本のヒーロー・シャイ。民間人を恐怖に陥れるスティグマに対抗する力を手に入れるため、イギリスのヒーロー・スターダストと模擬戦をすることに。そして、シャイはその闘いの中で、新たな力に目覚め…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケー
13
スターダスト、やな奴かと思いきや、実は良いサイコパスヒーローという斜め上の展開。新キャラスイスのレディ・ブラックの背景も結構斬新というか、意外となかったよね？2020/05/24
JACK
10
○ 21世紀の半ば、世界中にヒーローと呼ばれる特殊な力を持つ者たちが現れ、戦争が無くなり、平和な時代がやってきた。日本を担当するヒーロー「シャイ」の正体は照れ屋な女子高生、紅葉山テル。彼女は自分の弱さのせいで救助に失敗して凹んだりする純粋な女のコ。もっと強くなりたいと願う彼女はイギリスのロックスターでヒーローでもある「スターダスト」と闘う事に。彼女は自分の強さ、弱さに向き合うことが出来るのか。ヒーローに敵対する謎の少年「スティグマ」の再登場で今後の展開が見えてきました。ちょっと盛り上がりに欠ける2巻。2020/02/16
にぃと
8
先輩スターダストとの模擬戦を経て戦う意思と能力を目覚めさせたシャイ。前巻個別の特殊能力がないとか言ってた自分が恥ずかしい…。南極での戦闘によりスティグマをはじめとした敵も登場し次巻はペペシャさんの故郷へ。彼女の過去も気になるところ。 それはさておきスイスのヒーロー、レディ・ブラックことピルツちゃんが参戦。やったー3巻の表紙から想像してた通りのキャラクターだかーわいー。近年まれに見るお手本のようなツンデレが新鮮供給。さすが治癒の能力を持つだけのことはある。正直大満足ですよ。2020/06/07
地下鉄パミュ
7
1巻からの続きで行きますよ。①インドアなキャラクターだからインキャなのさ。なるほど。インチキなキャラクターだからでは無いですね。②優しさは強さに繋がるんです。王道設定ではありますが。SHYと言う子はそれだけでは無いのです。③日常回があってのバトル回。日常回にはバトルばかりでは分からない人の感情の部分が読み取れます。成長譚と言うのも頷けます。バランスも程良いです。④内容も核に迫りつつあります。謎が謎呼ぶと言う展開では有りませんが、核心に触れて来るとハードにはなりますが盛り上がって来ます。2020/03/29
紫雲寺 篝
6
「思い出した…私がいつも 弱音を吐きそうになった時 そばにいた皆の優しさが 私に勇気の火を灯してくれたんだ…」「乗り越えられない山なんて存在しないわ あんただって この山を登れた ちょっとは自信もっていいんじゃない」ヒーローとしての存在を認めてもらう為、シャイはイギリスのヒーロースターダストと戦う事に。圧倒的な力の差を前に、しかしシャイは転心を解くことはない。再び立ち上がるシャイは「心のない」スターダストに心の炎で立ち向かう……！！チャンピオンのヒーロー漫画2巻。相変わらず王道で、文字通り熱い巻。2020/02/16
