レベレーション(啓示)(5)

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レベレーション(啓示)(5)

  • 著者名:山岸凉子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065177839

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内容説明

フランスの王位継承をめぐるイギリスとの百年戦争のただなか。「フランスへ行け。王を助けよ」との啓示をうけたジャネットことジャンヌ・ダルクは連戦連勝。王太子の戴冠式をランスで行う。しかしシャルル7世の命に反して行ったパリ奪還攻撃は失敗。山賊ペリネ・グレサールにも大敗を喫し、戦いをともにしてきたベルトランまで失ってしまう。連戦連勝のジャンヌに影が差す中、オルレアンの領主から贈られて深紅のマントを羽織り、ジャンヌは戦いの道を進む決意を新たにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

27
ついにイギリス軍に捕らえられたジャンヌ。彼女はきっと救いの手が届くと信じていたんだろうなあ…。2023/04/23

ぐうぐう

24
『レベレーション』を貫くのは、暗示がもたらせる力だ。敵も味方も、暗示によりジャンヌに恐怖を、あるいは畏敬の念を抱く。それはジャンヌ自身の力にもなっている。主の声を聴くことができる特別な存在という暗示は、ジャンヌに飛び越えることのできぬ高さの柵を飛び越える能力を与えるのだ。しかし暗示は、諸刃の剣でもある。少女を神と崇めるのも、魔女と崇めるのも、結局のところは暗示によるのだから。2019/12/25

小鈴

15
年末恒例の山岸凉子ということで購入。感想は完結まで待つ。2019/12/27

しましまこ

15
読むのが辛い。2019/12/25

ゴロチビ

12
最後に火あぶりが待っている事以外は何も知らないので、このあとのジャンヌがどういう扱いを受けるのか、ハラハラしながら読みました。いっその事フィクションなら、いくらでも面白く出来そうなのに、残念ながら(笑)これ史実なんですよね。厩戸王子の時みたいにアッと驚くオリジナル解釈で山岸先生のワールドに連れてってくれないかな〜と期待しつつ、どこまでもついて行きたい!読者レビューに"絵が雑!"という声があったので気になっていたのですが、どの辺りかなぁ?シャルルの顔?確かに鼻の描写がいつにも増して変だと思いました。(笑)2020/01/22

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