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内容説明
英仏百年戦争のただなかで、天からの啓示を受けたジャンヌ。「王を助けよ」という声に従い、協力者を求めヴォークルールへ向かうが……。「あの娘はもう町中で評判なのです。3日間門番に迫って一歩も退かなかったのです」(ボードリクールの妻)山岸凉子×ジャンヌ・ダルク、待望の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちゃん
97
前のめりの姿勢で一気読み。面白かった!この本、年末に出たばかりなのね~新刊まで、しばらく待たねばならんのか…待ち遠しいこと、この上ない。2017/01/09
澤水月
65
遂に1巻表紙「ジャンヌ」の姿と眼差しに。前巻が時代背景などじっくり描いていたのに対し今巻はグングン話が進む。ジル・ド・レも出た!様々な思惑を持った表情が重要人物から細かいモブまで描き分けられ重厚な絵巻を見るかのよう。シンプル描線なのに絢爛豪華な筆致が衰えておらずただ感服。一方で処女性検査、繰り返し出る剣の啓示など不穏さも湧き出し誰もが知る劇烈結末(1巻冒頭)へどう繋ぐか期待しかない。啓示は本物か妄想でないかという葛藤が今後もポイントかと思う2017/01/07
アーちゃん
49
ついに動き出すジャンヌ。聖カトリーヌ、シャルル王太子にヨランド・ダラゴンも絡み、いよいよ進軍となります。髪を切る前のジャネットと、短髪になり男装をするジャンヌの対比が上手い。またシャルルとヨランドのキャラクターが強烈です。年に1冊とすると、次は年末あたり…早く続きが読みたいです。2017/01/13
あきぽん
46
2巻はジャンヌ・ダルクが村を出てからシャルル王太子に謁見するまで。大衆にカリスマ的人気を得る彼女を、シャルル王太子らは冷静に利用したのがわかる。うーん、やはり女は怖い。男も怖いけど。2017/01/05
honoka
43
正直ジャンヌ・ダルクには興味無かったけど、この巻は面白かった。次々と神から啓示を受けるジャンヌにワクワク。結局、女の敵は女ということでなければいいなぁ(史実知らぬ)。2017/01/07
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