- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
インターハイ埼玉県予選に挑む春日高校サッカー部は、2回戦で埼玉4強の一角で世代別日本代表GK(ゴールキーパー)・三星晴(みほしはる)率いる栄学園と激突! 1年生ながらスタメンを任された瀬戸柚樹(せとゆずき)は先輩の助けもあり躍動、貴重なPK(ペナルティーキック)をもぎ取る! それをエース朝美圭右が見事に決め、予想に反して春日高校のリードで前半を折り返す。しかし、後半になり栄学園が鋭いカウンターを武器に春日高校に襲い掛かる…! 果たして勝負の行方は――!? 泣き虫フットボリスタが奇跡を紡ぐ高校サッカー物語(バトルアウト)、第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
4 後半開始早々の奇襲攻撃が失敗し、逆にカウンターを決められて同点。ここまで見せ場の少なかったGK則松の活躍がいい感じ。春日は勝ち越しに向けて消耗した両サイドバックを交代。初出場の国仲を中心とした偽サイドバック戦略で栄学園の守備を崩していく。偽サイドバックって、何気に結構前にラームから始まり、ダビド・アラバとかジンチェンコとかが有名だけど、実際あんまり試合で見たことないんだよな。理屈はわかるんだけど。相当サッカーIQが高くないと連携が難しそう。2024/02/23
やすとみくろ
1
偽SB、アラバロールは現代サッカーの戦術なんかではよく触れられるようになったけど、やはり話に取り入れるとインパクトは出しやすいなー、と。焦点が「選手に適性があるのか」という所に行きやすい傾向がある気がするけど。2021/09/04