ビッグコミックス<br> 浮浪雲(はぐれぐも)(1)

個数:1
紙書籍版価格
¥555
  • 電子書籍
  • Reader

ビッグコミックス
浮浪雲(はぐれぐも)(1)

  • 著者名:ジョージ秋山【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2021/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091800510

ファイル: /

内容説明

激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い残し、京へ発った男を信じて待つ遊女。約束当日に現われた男には追っ手が……。けなげな遊女のために浮浪雲が一肌脱ぐ!(第1話)。▼街道一の親分、清水次郎長とその一家が品川宿にやってきた。やりたい放題の次郎長に品川一の春秋親分は、このままでは面目が立たないと、次郎長に喧嘩状を送りつける。それを知った雲は……(第2話)。▼客の女をてごめにした問屋場の新入り、鮫造。それを苦にした女は自殺。しかし反省の色もない鮫造に雲は……。雲の妻カメ、息子の新之助登場!!(第3話)。▼借金を返すために旅籠で働くお美代。問屋場の文次は、お美代と一緒になろうと仕事に精を出す。しかし、お美代に関しての良くない噂を聞かされた純情な文次は……(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/清水次郎長(第2話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOTO

4
著者のジョージ秋山さんの訃報を知ってショック。浮浪雲は私にとってある意味生きる『指南書』でした。限りある本棚なので、本の入れ替わりは時々あったけど『浮浪雲』は手持ちの75巻不動の位置をキープ。人に流されず、風の赴くままに生きるって、本当に難しいけど憧れる。2020/06/02

かやま

2
問屋の社長・雲が主人公のマンガ。表紙にいるのは妻と子。2009/09/23

Yoshiro Ohashi

1
全巻読んだ!生き方の勉強になるし面白い!まぁ今すぐはぐれさんにはなりたいとは思わないけど笑2014/11/11

小太郎

1
久しぶりに読みました ふらふらしているけど、剣の達人で女にめっぽう弱い浮浪雲が魅力的です 2014/06/20

武之輔

1
面白かった。2013/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/424156
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数112件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす