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内容説明
【身請けを祝う、見送りの舞。】
猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との出来事と娘との出会いを思い出します。そして、緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として選ぶ妓女は──…!? 猫猫の出生の秘密が明かされる、原作小説第2巻のクライマックスを収録した第8巻!!
(C)2021 Natsu Hyuuga/Shufunotomo Infos Co.,Ltd. (C)2021 Nekokurage (C)2021 Itsuki Nanao
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
74
今回は見どころが多かった。猫猫の見送りの舞、壬氏の頭突き、羅漢の愛の顛末に鈴麗姫の初めてのお散歩。仔猫の毛毛も登場😺 猫好きな人もそうでない人もカバー下の小品を見てほしい❤2021/05/26
こも 零細企業営業
73
ショタ変態軍師が出て、猫猫マミーの話に発展。後半は癒し枠、毛毛登場!そして、キーマンの小翠も登場か。主上がエロ本を所望したんだっけ?その辺りは原作はどうだったんだろ?あと、此方は壬氏の表情は豊かだな、、2021/05/26
しまふくろう
63
続けて購入。絵はとても良い。猫猫の踊り子姿が可愛らしくて大変宜しかった。 物語は片眼鏡の男の過去と現在、後宮の読書事情と子猫の話。胡散臭い羅漢は、過去を知ったうえで読み返してもやはり胡散臭い。子猫の毛毛は可愛らしく、役職に就けて後宮で飼うことにした皇帝の茶目っ気が面白かった。 何やら火種っぽいものもあったが今後どうなるのか、続きが楽しみ。2021/05/31
めぐねい
55
表紙がかわいい。なんでこんな格好してるかと不思議に思って読み始めたけど、なるほどそういうことか。この巻は事件性は少なく(次の巻に向けての種まきはあったけど)羅漢の人となりがわかって良かったかな。羅漢の出てくる巻は再読できないなと思ったけど、これで読める。梅梅さんももったいないという気がするけれど。綺麗だし、性格もよさそうだよねー。次が楽しみだ。 2021/05/25
くりり
44
猫猫の出生のお話、羅漢と鳳仙の過去、そして身請けに舞う猫猫、いい話と言って良いのかどうか...2021/08/27