オーバーラップ文庫<br> 黒の召喚士 14 転生神の召喚

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オーバーラップ文庫
黒の召喚士 14 転生神の召喚

  • ISBN:9784865548686

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内容説明

異世界からの転生者にして戦闘狂の“ケルヴィン”。世界各地の竜王達を統べ、全ての戦力が整った。天翔ける巨大戦艦エルピス。その最奥に鎮座するクロメルを討つため、彼はこれまで旅路を共にしてきた仲間と決戦に臨む――。
一方、遥か上空ではケルヴィンを迎え撃つべく「最強」の使徒達が集結していた。トライセン暴走の黒幕・第10柱“統率者”のトリスタン。因縁深きパーズ元ギルド長・第5柱“解析者”のリオルド。そして、リゼア帝国皇帝・第2柱“選定者”のサキエル。かつてない強敵達がケルヴィンの前に立ちはだかる――!!
黒衣の“死神”が仲間と共に黒女神に挑む、爽快バトルファンタジー第14幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T

7
天翔る巨大戦艦エルピス。クロメルを討つため、ケルヴィンはこれまでの旅路で出会った多くの仲間たちと決戦に臨む。残る三名の使徒が立ち塞がる中、ケルヴィンはクロメルのもとへたどり着けるのか。仲間と共に神の使徒へ挑む爽快バトルファンタジー、第十四弾。統率者、解析者、選定者。かつてない三名の強敵とケルヴィンの仲間たちとの死闘に、クロメルとケルヴィンの死闘。どちらも手に汗握る熱い闘いで読む手が止まりませんでした。激闘の果てにどのような結末が待ち受けるのか。次巻も楽しみです。2021/04/09

ロック

5
神の使徒vsケルヴィン軍団の最終決戦でしたが各キャラの全力バトルはやはりいいですね。少々真剣味を削いでしまう所もありますが、それは読者も息継ぎが必要かなと思えば緊張感もあり笑いもありと、殺し合いをしているのに楽しく読めるので良かったと思います。この作品はおそらく殺伐とした雰囲気を作るのが苦手なのかもしれないと改めて思いました。また多対一などの連携など、今まで見なかった組み合わせも見られ新鮮でした。てっきり今巻で決着が付くかと思いましたが次になるようです。どんな結末に持って行くのか次も期待したと思います。2022/03/04

しゅがー

1
ストーリーもいよいよ大詰め。 てっきり今回で決着がつくと思っていたらまさかの延長戦 ただ、次のバトルは大いに面白そう。2021/03/29

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