内容説明
フィンランドと日本、ドイツを結び、18のオブジェクトが異なる3つの展覧会を渡る。その果てに見えてくる「ひとつなぎの建築」とは?建築・デザインの社会的必然を紐解いた著者初の創作論。
目次
プロローグ
クロスオーバー・プロジェクト
Nation of Sorrow―フィールド編
Japanese Crossover Architecture―理論編
Synesthesia Scenery―実践編
18のオブジェクト
レビュー
エピローグ
著者等紹介
渡邊大志[ワタナベタイシ]
1980年生まれ。早稲田大学創造理工学部建築学科准教授。2005年、早稲田大学理工学術院建築学専攻修了(石山修武研究室)。同年、石山修武研究室個人助手。2012年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(伊藤毅研究室)。博士(工学)、一級建築士。2016年より現職。専門は、建築デザイン・都市史。2019年から2020年まで、フィンランド・アアルト大学客員研究員。株式会社渡邊大志研究室一級建築士事務所主宰、世田谷まちなか観光交流協会委員、港区景観審議会委員、第22期日本建築学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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