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内容説明
【互いの意思を、意地をどこまで通せるかの勝負。それってほんの少しだけ――楽しいんだ。】
芽亜里と壬生臣葵との戦いは、生徒会役員・聚楽幸子の干渉により真に対等なギャンブルとなった。目まぐるしく回転する思考、苛烈な戦いの中で芽亜里が初めて感じた気持ち。楽しさ。それは手段と目的を倒錯する前兆――。早乙女芽亜里の「賭ケグルイ」、狂気の萌芽を見る第11巻。
(C)2021 Homura Kawamoto/Kei Saiki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MINA
8
そうか~…。怖っ…。あんなに決起して頑張ったのに生徒会長から「一人相撲」扱いされて戦いの土俵にすら立てていなかった壬生臣、気の毒すぎる。そして。この物語の終着点は無印の賭けグルイ冒頭な訳だから、壬生臣に勝った時点で双でのかっこいい芽亜里はほぼ見納めなのかもな。作者あとがき通りラストで芽亜里に少しずつ影が差してきたし…。2021/03/17
毎日が日曜日
5
★★★2021/02/22
leo18
4
葵とのギャンブル対決決着。なるほどこう本編に繋ぐのかという幕引き。2021/03/01
Mr.deep
3
ラスボスの片割れとの決着にしたらなんだかかなり肩透かし。それはそうとラストで唐突にねじ込まれた悪落ちフラグが不穏2021/03/02
うぃ
2
1.0 スピンオフも含めて、このシリーズはここまで。2021/04/12