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内容説明
【禁断の誘いは、芽亜里の心を砕くのか？】
クラスメイトとの戦いを制した芽亜里は自らの賭場の運営に戻るが、ふと、疑問が頭をかすめる。こんなことをしていて、私は勝者になれるのか？ 芽亜里が不安に囚われたとき、聚楽幸子が賭場を訪れる…。夢子の対にして、双。早乙女芽亜里の「賭ケグルイ」、嘘と誘いの第５巻。
（C）2017 Homura Kawamoto／Kei Saiki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
15
爽やか系下衆男が前巻のラストでかいま見せた本性を、詳細に描くかたちで六巻がはじまる。この「口さえ開かなければ／内心のモノローグさえなければ」見た目と表情だけは常に好男子ってのは漫画ならでは。文章でどう描かれても、ここまで不気味なキャラクタを読者が（＝少なくともわたしが）想像することはできない。誰もがみて好感をいだく男が、明朗で快活で自己反省のないままにエゴイストな怪物。これもまた一種の、逆ヴェクトルの『顔芸』だろう。世間一般でシリーズの魅力を顔芸の一言で切りすてることへの、皮肉な返答と読んだ。2017/07/29
MINA
12
やっぱ聚楽様には敵わなかったか…。まぁそうよね、強者にとって心読むなんてきっと造作もないことよな。2017/08/04
カラシニコフ
8
聚楽つえーな。ビジュアルもけっこう好き。 ★★★☆☆2017/08/01
sskitto0504
6
聚楽の強さがハンパないです…芽亜里はどちらを選択するのか。2017/09/04
さざなみ＠モチベ停滞
5
メアリに勝機が見えない…！ここからどうなる！2018/01/14
