ガンガンコミックスJOKER 賭ケグルイ双 10巻

著者名：河本ほむら【原作】/斎木桂【作画】

スクウェア・エニックス（2020/06発売）

• ISBN：9784757567047

内容説明

【芽亜里とその仲間を襲う、陰謀の渦――!!】
遂に決起した善咲会。会員は桃喰綺羅莉をはじめ生徒会役員たちに次々と勝負を挑んでいく。しかしリーダーの壬生臣葵は、なぜか芽亜里の前に現れた。彼が芽亜里を求める理由は？　夢子の対にして、双。早乙女芽亜里の「賭ケグルイ」、独善に立ち向かう第10巻。
(C)2020 Homura Kawamoto／Kei Saiki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MINA]

久々に読むと…一貫して私ゃギャンブルの細かいルールやギャンブルそれ自体はスルーしちゃってるわ。壬生臣一番男性キャラで好きかも。双の芽亜里は正統派な主人公って感じだなぁ。仲間のため己の尊厳のためどこまでも立ち向かうって感じ。過去話でやっぱ生徒会長綺羅莉は夢子にそっくりなんだな。10億とプライド、というより芽亜里を天秤にかけ何の迷いもなく芽亜里を選ぶつづらは大物だな…。ギャンブルは狂ったもん勝ちってことなのかね。にしても聚楽さまは本当に芽亜里がお気にいりなんだな、そいや聚楽さまくるみとの勝負どうなったんだろ？

2020/06/26

[天涯]

善咲会の決起、芽亜里対葵のギャンブル開始。葵の作戦は面白かったが、聚楽に上をいかれたな。こちらでもやはり芽亜里の覚悟は素晴らしい。文芸部の結束も見事。会長はやはり底が知れない。次巻も非常に楽しみ。

2020/06/22

[祐樹一依]

【○】勝負が決まる前に己の策略を口にしてしまう奴は、大抵己の策略に溺れてるんだよなあ。この巻だけでは勝負は確定せず。

2020/10/17

[leo18]

文芸部対葵の対決、国盗りゲーム。葵の企みに対抗する文芸部の決意が熱い。

2020/06/29

[毎日が日曜日]

★★★

2020/06/22